ブッダは、釈迦族の王子として生まれた。
生まれて直ぐに、七歩歩き、「天上天下唯我独尊」と話したという。
ブッダは、誕生して直ぐに母を失くした。
成長したブッダは苦悩していた。
人々は、飢え、老いて、病に倒れ、死んでゆく。
手塚治虫の漫画『ブッダ』を音楽劇にしたものです。
インド風のメロディーに乗って語られるブッダの世界。
原作の漫画とは異なる部分が多いです。
登場人物が省略されてるのは、舞台のためいたし方ありませんが、
ブッダ誕生のエピソードが、漫画では省略されている部分が逆に舞台で描かれていたり、
ブッダを導くのが3匹の猿であったりします。
高嶋政伸さんがブッダで主演。女盗賊は、島田歌穂さん。
(1998年 新国立劇場公演)
歌の量 : 少なめ
ダンスの量 : 無い
物語の舞台 : ネパール、インド
見どころ : 大掛かりな河のセット。舞台上に本物の水が流れ、その河を進む船に実際に俳優が乗って移動する壮大さ。
物語全ての内容を書いているわけではありませんが、
ストーリー全てを舞台で楽しみたい方は、ご注意下さい。
ブッダは、釈迦族の王子として生まれた。
生まれて直ぐに、七歩歩き、「天上天下唯我独尊」と話したという。
ブッダは、誕生して直ぐに母を失くした。
成長したブッダは苦悩していた。
人々は、飢え、老いて、病に倒れ、死んでゆく。