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クレイジー・フォー・ユー
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 ボーイミーツもの。誰もが幸せになれるミュージカル。

ガーシュインミュージカル『ガール・クレイジー』をリメイクしたもので、古きよきミュージカルの雰囲気を残しています。

初めてミュージカルを観る人にもおすすめな舞台です。

タップを中心に、たくさんのダンスが織り込まれています。

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 歌の量    : 中

 ダンス       : 多 


 もっとも有名な曲 : 『アイ・ガット・リズム』

 物語の舞台    : 1930年代アメリカ

 


bar登場人物相関図bar

相関図の見方は凡例をご参照ください。

 登場人物相関図



barあらすじbar

 

 物語のさわりの部分とクライマックス以降を分けて記述しています。
ストーリーを舞台で楽しみたい方は、ご注意下さい。

 

 

 ニューヨークの銀行家の息子ボビーは、銀行を継ぐ気はまったくなく舞台俳優になりたかった。
今日も有名プロデューサーのダングラーにダンスを見てもらおうと、劇場に押しかけていったが軽くあしらわれてしまう。
ボビーは婚約者(自称)のアイリーンに結婚を迫られ、母親からは債権の回収の仕事をするよう迫られる。
ボビーは、逃げ出すように仕事(劇場の差し押さえ)のためにデッドロックへ向かう。

 ネバダ州デッドロックは寂れた田舎町。100キロ四方に女性はポリー一人。
ボビーは、男勝りのポリーに一目ぼれしてしまう。
ところがポリーは、差し押さえに行った劇場の一人娘だった。
あろうことか、ボビーはポリーのために劇場を立直そうと考える。

ポリーは劇場の差し押さえにやってきたボビーを劇場に近づけない。
そこで、ボビーはプロデューサーのダングラーになりすますことを考えた。

なんとポリーはボビーが扮するダングラーに恋をしてしまった!!

≪以降クライマックスからエンディングまで≫




ニューヨークに帰らないボビーを追って、アイリーンがデッドロックにやってきた。
ボビーは舞台のために、ニューヨークからコーラスガールを呼び寄せた。
そのコーラスガールを追って、本物のダングラーまでやってきて、ボビーは絶対絶命の危機。

もとより、このような土地に舞台を見に来る人もなく舞台は大失敗だったが、デッドロックは大きく変わった。
ダングラーは、恋するコーラスガールのために、ニューヨークを捨てた。
アイリーンは、デッドロックの粗野な男に恋に落ちた。
そして・・・ポリーもまたボビーに恋をした。


 

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