劇場街トップへ カンパニー    〜 Campany 〜
 Main 
bar

 ソンド・ハイムの斬新で挑戦的な作品。

一人の独身男性を取り巻く、さまざまな夫婦の姿を通して、男性の結婚観を形作っていくというもの。

あらすじはオムニバス形式で、これといった結末もありません。

この作品を苦手とする人は、かなり多いようです。

日本では、東宝で山口祐一郎、鳳蘭のふたりが主演。『結婚しない男』というサブタイトルが付いていました。

(管理人は東宝公演を観ていないです)


bar


 歌の量     : 多

 ダンスの量    : 無

 

barあらすじbar

 ストーリーすべてを記載しているわけではありませんが、
物語を舞台で楽しみたい方はご注意ください。





 
 ひとりの独身男性簿ビーの誕生日を、仲間たちが祝ってくれた。
友人たちはそれぞれに結婚していく。
ボビーは別にもてないというわけではない、女友達もいる。
ただ、とくに結婚しようと思うこともなかった。
彼は、パーティーに集った人々に目を向けた。

 結婚を控えた女性がいた。
未来の夫は、彼女を開いていたが、あまりにロマンチックな演出に女性はうんざり。
完全なマリッジブルー。
男は、結婚しようと、花嫁に告白すると、自分がいかに婚約者を愛しているかに気づき結婚していく。

 次に男は、ずっと気に掛けていた女性に思いを告白した。
女性はなんでそれを早く言ってくれなかったかと問う。
彼女は、結婚が決まり、その別れを告げるために彼の元を訪れたのだった。

 







《劇場場街トップページへ》  《ミュージカル一覧へ》