ローレライは、金髪。ドロシーはブルネイのショーガール。
ローレライは資産家に目がなく、ドロシーはハンサムな男に目がない。
ローレライは、資産家の息子ガスと婚約し、そのお金でフランスへの豪華客船に乗り込んだ。
資産家は、ひそかにローレライの行動を見張るべく探偵マローンを雇って船に乗り込ませた。
ドロシーは、マローンに魅了されてしまった。
ローレライは、ダイヤモンド王に魅了されてしまった。
ローレライは、まんまとダイヤモンド王からティアラをもらったのだが・・・
ローレライは、ティアラ泥棒としてダイヤモンド王の妻から訴えられてしまい、
マローンによって、報告を受けた富豪は、ローレライとドロシーのホテルの支払いを拒否。
二人は、パリで無一文となってしまった。
≪ ここから クライマックスからエンディングまで ≫
二人は、パリのキャバレーで働いていた。
キャバレーにまで、警察が押しかけてきて、観念したローレライは、ティアラを返却しようとするが、ティアラがない。
ティアラを盗んだのは、ダイヤモンド王だった。
パリに駆け付けたガスをローレライが説得する間、ローレライの身代わりとしてドロシーが出廷した。
マローンは裁判で発言をしようとしたところ、
ドロシーは愛した人であっても友人を裏切る人とは二度と口を訊かないだろうと発言したのを聞いて、気が変わってしまう。
マローンは、ダイヤモンド王を連れてきてティアラの所在が明らかになり、裁判は平穏に終わった。
ガスのローレライへの誤解もとけて、豪華客船では盛大な結婚式が行われた。
ガスはローレライと。ドロシーは、マローンと。