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ひかりごけ
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 原作は、戯曲形式で書かれた小説。

実際に起きた、北海道で難破した船の事件からヒントを得て作られた作品です。

劇団四季の舞台は、緞帳もなく、白い壁に多数の丸い穴が開いた四角い空間で進められます。

小道具もほとんど使われず、とてもシンプルな舞台です。

お子さんには向かない舞台です。劇団四季は全2幕。


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  物語全ての内容を書いているわけではありませんが、
ストーリー全てを舞台で楽しみたい方は、ご注意下さい。




 第二次世界大戦中。
軍用品を運ぶ「暁部隊」の一艘が、難破。
乗組員たちは、吹雪に閉ざされた孤島に閉じ込められてしまった。
ついに、飢えと寒さのために、乗り組み員の一人が亡くなってしまった。
そこで、下した船長の判断は・・・
人間の肉を食べるということだった。
生きるために壮絶な戦いが始まる。

 人肉を食べたものは、不思議な光を放つという。
それは、ひかりごけににていて、ほのかな緑色をしている。



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