ローマの旅 | 地図と旅の手帳 |
『ローマの休日』の旅で、ガイドブックに書いていないことを中心にまとめました。
旅のヒントにどうぞ。
■ローマの休日MAP
より大きな地図で 『ローマの休日』MAP を表示
■ローマの周り方
ローマは小さな街です。
ローマの休日の撮影場所を回るだけなら(私が行っていない場所も含めたとしても)1日あれば回ることができます。
美術館や、他の観光名所をまわるなら、滞在日数を延ばしたほうがいいです。
ローマは、地下鉄が2本しか通っていないので、バスやタクシーを使うことが多くなると思います。
流しのタクシーは、ほとんど止まってくれないので、近くの広場まで歩いてタクシー乗り場から乗ったほうが早いです。
タクシー乗り場が表記されている地図があったほうが便利です。
べスパをレンタルすることもできますが、イタリアでは運転が荒いので、あまりオススメしません。
赤信号をつっきる車を結構見かけました。
ナポリの現地ガイドさんが、「信号はイルミネーション。」と恐ろしいことを言ってました。
また、観光している間に、バイクが盗難される恐れがあります。
■ヴァチカン
内部を見学するときには、大聖堂内も美術館もそうとうな行列を覚悟して、時間には余裕を持ったほうがいいと思います。
服装のチェックがあります。
ノースリーブや短パンは入れないそうです。
ヴァチカンの式典も気をつけたほうがいいと思います。
折角なので、そのような式典を見学するのもいいでしょうし、混雑するが嫌なら避けるのいいでしょう。
大きな式典は、バチカン放送局のニュースに出ています。日本語です。
お祈りしている方を写真に収めるのは、マナー違反なので気をつけましょう。
詳細 》 バチカン放送局 http://www.radiovaticana.org/japanese/japindex.html
■トレビの泉
スリが一番多いところだそうなので気をつけてください。
観光客や、物売りで、大変混雑しています。
■サンタ・マリア・イン・コスメディン教会
真実の口の前には、行列ができています。
混んでいるときには、写真撮影する時間に制限があるそうです。
■カフェ
映画の中のロッカズカフェは存在しませんが、
イタリアのカフェはとっても便利です。
トイレの使用するときにもカフェのお世話になることが多くなると思います。
パスタやサンドウィッチ、ピザなども食べられます。
立食とテーブル食べるのは、値段が違うのでご注意を。
立食の人は、店内ショーウィンドウでメニューをチェックし、カウンターで注文します。
カウンター脇のテーブルで食べてください。
テーブルで食べる場合は、カフェ内に入って、お好きな席に座ると、ボーイさんがメニューを持ってきてくれます。
オープンテラス席は、気持ちが良いですが、注文や会計になかなか来てくれないとこがあるので、
急いでいるときは避けたほうがいいと思います。
■おすすめの本
ローマの休日ひとり歩き
・・・ ローマの休日の出てくる場所と、併せて観光できるスポットを、たくさんの写真で紹介している本です。