日生劇場
東京日比谷にある劇場です。
名前の通り日本生命が所有する劇場。
貸し劇場であるあため、劇団四季も東宝もその他劇団も上演します。
都内有数の大型劇場です。
劇団四季によるニッセイミュージカルは、毎年都内の小学生を招待して上演されます。
このページに掲載している写真は、舞台フォーラムで撮影したものです。
この日は館内の写真撮影は可能です。
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ステージ
幅の広いステージ。
大きなセリが奥にあり。
小さなセリは手前左右にあるそうです。
舞台奥および舞台天井の空間があまりないため、
吊りものや舞台背景を後ろから映し出すには、いろいろ苦労するそうです。
吊りものはすべて電動。
客席
客席は1階席、2階席、グランドサークル(中2階席)があります。
照明や映像を映す設備は、中二階席の後ろにあります。
床は赤い絨毯、椅子はサーモンピンク。
壁はすべて曲線。タイルづくりで、白いタイルがメインですが、ところどころに金があしらわれています。
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ホワイエ
日生劇場のホワイエはとっても広い。
大理石に赤い絨毯。この絨毯を敷いた階段は転びやすいの要注意です。
2階にカフェとグッズショップがあります。
劇場の外になりますが、同じ建物1階には喫茶店があります。
オーケストラピット
オーケストラは、上手、下手、中央の三つに分かれていて、別々に上下移動が可能です。
劇場内の展示物
3階フロア(劇場客席では1階にあたるフロア)に、
日生劇場の昔の作品の写真が飾ってあります。
越路吹雪のリサイタルや、劇団四季のはだかの王様の写真もあります。
劇場設備
クロークが1階にありますが、基本的に預かってもらえるのは、コート類のみです。
何度か荷物をお願いしようと思ったのですが、「客席にお持ちください」とのことでした。
スーツケースはさすがに客席に持ち込めないためか、クロークが預かっているのを見かけました。
劇場内にコインロッカーもないため、大きな荷物はあらかじめ、駅のコインロッカーに預けた方がよさそうです。
お手洗いが増設されたため、以前より余裕があります。
グッズショップは、上演作品によって様々。
ほとんどグッズがない公演の場合もあります。
劇場に小さなカフェがあります。また、同じ建物内に喫茶店もあります。こちらはチケットを持っていなくても利用可能です。
チケットを取る
貸し劇場であるため、基本的に上演している劇団・制作会社からチケットが発売されます。
上演中であれば、劇場窓口で購入することができます。
バックステージ・ツアー
私が知るかぎりでは、11月の舞台フォーラムの1回のみ。
舞台袖が見らえるかどうかは、その時々によります。
基本的に日生劇場が製作したオペラの製作の話が中心。
技術的な話も多く、舞台製作に携わりたい人むけです。
上演代表作品
オペラ 夕鶴
バレエ ジゼル
サンセット大通り
モーツァルト!
ラ・カージュ・オ・フォール
裸の王様
などなど
周辺情報
地下鉄日比谷駅からは、出て直ぐ。
JR有楽町駅からの歩けます。
日本の劇場街ともいうべき場所で、シアター・クリエ、東京宝塚劇場と並んでいます。
帝国ホテルは道を挟んだ隣。
日比谷公園もすぐ目の前。
近くにはカフェ、ファーストフードから、有名なレストランまであり、食事には困らない場所です。
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