雑記張 < 5 >
|
|
劇団にゃんころりん公演『ユタと不思議な仲間たち』
『ユタと不思議な仲間たち』の公演をネットで見つけたので、観てきました。
劇団四季のコピー公演なのかなぁ。
音楽はどうするのかなと思っていたのですが、コピーではなく、劇団四季の要素もかなり取り入れれていましたが、オリジナルのものでした。
劇団にゃんころりんは、特別支援学校の先生を中心につくられた劇団で、
定期的に公演があり、入場は無料でした。
無料でしたが、衣装やセットはかなり、手が込んでいました。
なんと、撮影可。
どんどん広告してくださいとのこと。
劇団にゃんころりんURL:
http://hw001.spaaqs.ne.jp/kako-cafe/nyancoro/
基本的にミュージカルではありません。
歌は少々入りますが、劇団四季のものとは異なります。
冒頭イジメらるシーンは、四季ほど激しくなかったです。
また、最後座敷わらしが村をさる理由が、はなれの建て替えではなく、
火事によってに変更されており、実際に起こった火事を元に最後を変えたのかなと思いました。
最後は、劇団四季の『ひとりはみんなのために♪』を唄って、お別れでした。
◆劇団四季との違いを中心に、ストーリーをご紹介します◆
ユタは東京から、湯の花村に引っ越してきた転校生。
いわゆるもやしっこ。
村長の息子から、「相撲大会のメンバー」に入るように勧められます。
実は、村長の息子は受験のために相撲の練習にでられないため、ユタを勧めたのでした。
力の弱いユタは、相撲でメンバーに勝てれば入れてもらえることとなったが・・・
ユタは肝試しに、座敷わらしがでる旅館に泊まることにしました。
すると、座敷わらしが登場し、ユタに相撲の特訓をはじめるのでした。
ふと、座敷わらしの誕生に疑問をもったユタは、村長の息子を通して、村の歴史を教わりました。
すると、過去に襲った飢饉により、村では口減らしが行われていたことを知ったのでした。
ユタは相撲がみるみる強くなり、ついに相撲大会のメンバーに加えてもらえることになりましたが、
旅館に火事が起こり、住むところを失った座敷わらしたちは、村を出て行ったのでした。
2016年10月02日記載
▲雑記張メニューへ
システィーナ歌舞伎『美女と野獣』
独立したページを作るほどでもなく、四季版『美女と野獣』のページに記載するのもなんなので、こちらに記載します。
偶然テレビを付けたらやっていました。
な・・・なんなんだこれは・・・。
たしかに、『ワンピース』が歌舞伎になるんだから、『美女と野獣』もアリだろうが突っ込みどころが多すぎです。
野獣役は、片岡愛之助です。
どこから手をつけたらいいのか分かりませんが、
まず、野獣と城の内部だけは、洋風です。
某ミュージカル映画とよく似ています。
ヒロインは、『美鈴姫』という、かんざしにふりそでという純和風です。
『美女と野獣』のヒロインは、言うまでもなくベルという名前です。
Bell(フランス語)=美しい
Bell(英語)=鈴
で、美鈴なんですね。
しかし、ヒロインは庶民ではなく、姫!!
美鈴姫の父親も和風です。
謎の山姥が登場して、森で襲われそうになったところを助けられます。(意味不明な登場人物です)
なぞの女性ダンサーが踊ります。なぜかドレスです。
野獣が、バルコニーで歌います・・・。
現代風の曲です。愛之助の歌唱力については、ノーコメントです。
大広間で野獣と美鈴姫が踊ります。
洋風のダンスです。
歌ないのですが、ほぼ某映画のままです。
カオスです。
・・・・これは、歌舞伎ではなくて、もしやミュージカルなのでは??
と思うと、見栄を切って、歌舞伎であることを思い出させる。
ラストは、野獣と美鈴姫が愛しあうと、野獣はなんと、日本人に戻る。
めでたし。めでたし。
そして、また現代風の歌を唄う。
客席もかなり映し出されるのですが、みなさんポカーンです。
見栄を切るシーンもあったのですが、掛け声もなくシーンとしてます。
チケットはかなりのお値段だったようです。
買われた方が、満足されたことを強く望みます。
2016年5月29日記載
▲雑記張メニューへ
販売してほしい舞台グッズ
ご協力ありがとうございました。
全て1票ずつだったため、順位なしです。
みなさん、コメントも入れてくださいました本当にありがとうございます。
・『モーツァルト!』アマデの音楽が湧き出す不思議な小箱-->オルゴールにしてほしいです
・「レ・ミゼラブル」バルジャンの通行許可証-->破いた後のも売ってほしいけれど、それではレア品になってしまうので、完全版?のを是非に!
・『アスペクツ・オブ・ラブ』一等賞のドンキー-->かわゆいから
•『オペラ座の怪人』サルのオルゴール-->なんか泣きそうになる
サルのオルゴールは、過去に販売されたことがありますね。
ミニチュア版ですけど。
大型の手回し型かな?あの大型が家にあったら相当なインパクトですね。
ドンキーは私もほしい!!
通行許可証の破った版は、抽選販売になりそうですね
アマデの小箱、これは実際にグッズになりそう!!
2016年1月17日記載
▲雑記張メニューへ
神保町を歩く
東京神田の神保町。
言わずと知れた古本屋街です。
一般に市販されていない本も多く、古本屋を巡るのも楽しいです。
依然と比べて、演劇に関する書籍を扱うお店が少なくなってしまいました。
以前は裏通りにも古いアルプ(劇団四季の会員誌)、プログラム、レプリーク(演劇雑誌)があったのですが・・・
2015年もある、演劇に関する書籍の取り扱いが多い2店をご紹介します。
矢口書店
演劇に関する古本の老舗。
一般に手には手に入らない台本も取り扱っています。
表に、初期の劇団四季のプログラムが破格な値段で出ていたりします。
演劇に関する古本の老舗。
一般に手には手に入らない台本も取り扱っています。
表に、初期の劇団四季のプログラムが破格な値段で出ていたりします。)
【取扱いが多い商品】
演劇・テレビドラマの台本
演劇に関する専門書
|
|
ヴィンテージ
演劇、映画に関する書籍があります。
テレビや舞台の台本が床に平積みになったりして、
掘りだしものがみつかることも。
【取扱いが多い商品】
演劇・テレビドラマの台本、
映画のプレス(報道関係に配られるプログラム) |
|
矢口書店で、『アマデウス』の台本を買いました。
こちらは、市販されていた本だったようですが、絶版。
お手頃な値段でお買い得でした。
ヴィンテージで、床に平積みになっている『マイ・フェア・レディ』の台本を見つけました。
そこそこの値段がしたので、一度店を出たのですが、
他の書店でほぼ同じ時代のものと思われる『マイ・フェア・レディ』の台本がありました。
こちらは、ガラスのショーウィンドウに飾られていて、なんと値段がヴィンテージの倍。
ヴィンテージに買いに戻ったことは言うまでもありません。
かなり古くて、大地真央さん時代のもの。手書きのガリ版ですよ。ガリ版。
名前や書き込みの記述があって、持ち主もわかります。
ドゥーリトル氏(イライザのお父さん)役の人のものでした。
2015年6月27日記載
▲雑記張メニューへ
教えて ミュージカル指揮者さん!!
一緒に働いている方がアマチュアのオーケストラに入っていて、チケットをいただきました。
それまでも何度かチケットをいただいていたのですが、毎回ゲストにはプロのソリストや指揮者を招いて演奏しています。
チケットを見てみると、ゲスト指揮者の名前に見覚えが・・・
指揮者さんと飲みに行くというので、その人にお願いしてみました。
「ミュージカルの秘密聴いてきて。できればオペ○座の怪人の秘密。」
翌日。
「聞いてきましたよ!!」
で、聞いてきた話というのがこちら。
- オーケストラピットを口を開けたまま覗き込む人が多いので、よくヨダレが落ちてくる。
- 小道具や、時には俳優が落ちてくる。(これは知ってる)
- 赤信号を横断歩道を渡ろうとすると、「あ、さっきの指揮者だ!」と言われるので渡れない。(どこの信号化はだいたい想像がつくなぁ。ダメですよ渡っちゃ。)
以上
たしかに、指揮者さんしかしらない話ですけど・・・www
口が堅いようです。
演奏する上での話を同僚に伺ったところ、
通常の指揮者さんは、「何を観客に伝えるか」とこちらから目線で演奏者に指示を与える。
ミュージカル指揮者は「観客は何を聴きたいと望んでいるか」ということを考えて、演奏者に指示を与える。
あきらかに目線が違うのだそうです。
ミュージカルの指揮者は聴き手側の目線で、演奏を考えているようです。
なるほど。
演奏曲は、クラッシックで無知な私が知らない曲ばかり。
ちょっと珍しい曲を選んだとのことでしたが・・・。
この指揮者さんのミュージカルは、結構みていますが、指揮している表情などは普段みることができないので、
オーケストラの後ろの席を座らせていただいて、演奏だけでなく指揮者さんの様子も楽しませていただきました。
演奏は、アマチュアとは思えないレベルで、とにかく人数が多いので、すごい迫力でした。
2015年1月31日記載
▲雑記張メニューへ
アンケート 一番泣いた舞台
2014年のアンケートご協力ありがとうございました。
1位(6票):東宝『レ・ミゼラブル』
2位(3票):劇団四季『夢から醒めた夢』
3位(2票):『ローマの休日』
4位(1票):劇団四季『ラ・ソヴァージュ』
4位(1票):東宝『ミス・サイゴン』
4位(1票):劇団四季『オペラ座の怪人』
4位(1票):劇団四季『ライオンキング』
<コメント>
- 劇団四季「夢から覚めた夢」-->日本のミュージカルの最高傑作
- ローマの休日-->切ない
- 東宝「レ・ミゼラブル」-->震災直後にエピローグを聞いたとき、震災チャリティー公演を観たとき、旧演出千秋楽を観たとき。思い出が尽きない演目です。
- ライオンキング-->オープニングに問答無用で身体が感動してしまう。
- 劇団四季「夢から覚めた夢」-->ファミリーミュージアムなのに 深い
やっぱり『レ・ミゼラブル』が1位ですね。長く上演されていて、様々な思い出ともに記憶に残る方も多いでしょうね。
『ローマの休日』は、ミュージカルとストレートプレイが上演されているのですがどちらでしょうか?
私が見たのは、アン王女が大地真央、ジョーが山口祐一郎さんという当時最高のミュージカルコンビでした。最近上演されないですね。
『ラ・ソヴァージュ』の一票は管理人です。号泣しました。
『ミス・サイゴン』は、もっと上位に来ると思いました。
『ライオンキング』を初めて見たときの感動は、一生忘れることはないでしょう。私も見るたびにあの感動がよみがえります。
投票ありがとうございました。
2014年1月2日記載
▲雑記張メニューへ
ミュージカル作品の中国語表記
以前劇団四季のサイトに、中国語ページがあって、劇団四季の主要上演作品の中国語が記述されていて、
「へー、こんな漢字になるのか」と思ったのですが、改めて調べてみました。
面白いものもいっぱい。
ちなみにミュージカルは「音樂劇」になるようです。
日本では、ミュージカルと音楽劇は、ちょっと違うジャンルですけどが。
注意点は、ミュージカルと小説や映画などでは、表記が違う場合があるようです。
日本でも、英語タイトルは同じでも、舞台タイトルと映画タイトルでは違う場合がたまにありますね。
阿伊達 : アイーダ
これはなんとなくわかる。
歌舞線上 : コーラスライン
どうも歌舞伎の方を思い浮かべてしまう。
猫 : キャッツ
そのまんますぎ。他のタイトルにもしようがないでしょう。
ミュージカル「猫」 なんか大ヒットしなそう・・・。
獅子王 : ライオンキング
こちらも、分かりやすい。こちらは中国語表記でも格好いいですね。
むかし、こんなタイトルの小説誌があったような・・・。
悲慘世界 : レ・ミゼラブル
救われそうにありません。
巴黎圣母院 : ノートルダム・ド・パリ
ノートルダムは、マリア様の寺院という意味ですからわかりますね。
媽媽咪呀! : マンマ・ミーア!
こちらは、音を感じ表記にしたもの。
歌劇魅影 : オペラ座の怪人
あーあ、なるほど。雰囲気がわかります。
酒店 : キャバレー
分かりますけど・・・・・。なんか、違う気がします。
太平洋序曲 : 太平洋序曲
こちらは、日本とまったく同じ。
理髮師陶コ : スウィニー・トッド
あはは、理髪師トッド。分かりやすい。
舞動人生 : ビリー・エリオット
もはや、誰の話なんだか分かりませんが、日本も中国のことを言えませんね。邦題は、「リトル・ダンサー」ですから。
吸血鬼之舞 : ダンス・オブ・ヴァンパイア
へー、吸血鬼は中国語でも吸血鬼なのか。
2014年3月2日記載
▲雑記張メニューへ
アンケート結果『映画化してほしい舞台作品』
ご協力ありがといぎざいました。
近年ミュージカルが映画化されることが多くなりました。
そこで、演劇ファンが選ぶ映画化してほしい舞台作品をアンケートしてみました。
投票してくださった方々ありがとうございました。
1位(5票) : 劇団四季『ウィキッド』
- 映画化したら、すごく豪華そう!
- 外人キャストでお願いします。
- せっかく映画化するなら舞台でできないことをしてほしい
2位(4票) : 劇団四季『夢から醒めた夢』
3位(3票) : 東宝『モーツァルト!』
2013年12月30日に放送されたNHK-FMの『今日は一日劇団四季三昧』でも、『ウィキッド』の曲が1位になっていましたね。
すごい人気ですね。
スケールの大きなファンタジー作品なので、たしかに映画化に向いていそうな作品ですね。
『夢から醒めた夢』は、本当にたくさんの人に見てもらいたいいい作品ですよね。
『モーツァルト!』の1票は私自身です(^ ^;;; 『アマデウス』の映画化もよかったのですが、こちらもぜひ映画でみてみたいです。
2014年1月2日記載
▲雑記張メニューへ
『オペラ座の怪人』4作品の比較
ガストン・ルルーの小説『オペラ座の怪人』は、何度も舞台化されています。
原作に比較的ちかいものから、大きくアレンジされた作品まで様々です。
管理人がみたことある4作品を、
無理やり比較してみました。
ファントムの最後の部分は、クライマックスであるため、白字にしています。ドラッグすれば読めます。
■アンドリュー・ロイド・ウェバー(ALW)版
最も有名なミュージカル。長いことブロードウェーで最もチケットが取り難い作品と言われ続けていました。
日本では、劇団四季が上演しています。映画化され日本で大ヒットとなりました。
■ケン・ヒル版
アンドリュー・ロイド・ウェバーより前に製作されたミュージカルです。
当初クリスティーヌ役に、アンドリュー・ロイド・ウェバーの妻であったサラ・ブライトマンにオファーがありましたが、サラは出演しませんでした。
5回来日公演がありました。
■
アーサー・コピット版
アンドリュー・ロイド・ウェバーに一歩遅れたため、舞台化を見送りテレビドラマ化されました。
テレビドラマが好評だったために、舞台化にこぎつけたというミュージカルです。
NHKで放送されたことがあるので、このテレビドラマをご覧になった方も多いことでしょう。
ここでは、日本初演である大沢たかお主演の公演を元にご紹介します。
宝塚でも上演されていますが、残念ながら管理人はまだ観ていません。
■スタジオ・ライフ版
4作品のなかで唯一のストレートプレイ(ミュージカルではないお芝居)。
「オペラ座の怪人」を直接舞台化した訳ではなく、「オペラ座の怪人」を少年時代から小説にしたスーザン・ケイの「ファントム」を舞台化したものです。
前編、後編に分かれていますが、ファントムがオペラ座の住むようになってからの後編のみをご紹介します。
スタジオ・ライフは男性だけの劇団の作品です。なので、クリスティーヌも男性が演じます。
舞台美術は、アンドリュー・ロイド・ウェバー25周年記念公演の演出を手掛けたマット・キンリー。
|
ALW版
|
ケン・ヒル版
|
コピット版
|
スタジオライフ版
|
ラウルの存在
|
原作通り
|
オペラ座支配人の息子
|
名前がフィリップとなっている
|
原作通り
|
ジリー夫人
|
バレエ教師として登場する
|
登場する
|
登場しない
|
登場しない
|
謎のペルシャ人
|
登場しない
(ジリー夫人がペルシャ人の役割をしている)
|
登場する
(ファントムの兄という設定)
|
登場しない
(元オペラ座支配人が
ペルシャ人の役割をする。)
|
登場する
|
シャンデリア落ちのシーン |
有
(クリスティーヌに向かって落ちる) |
有
(カルロッタに向かって落ちる) |
(管理人の記憶が曖昧・・・
なかったような気がします)
|
有
|
犠牲者
|
<殺害>
・ブケー(大道具の主任)
・ピアンジ(オペラ歌手)
<未遂>
・ラウル
|
<殺害>
・メフィストフェレス役の歌手
・カルロッタ
・屋根の上で鳥に餌をやる老人
・モークレール(音響係)
<未遂>
・ラウル
・支配人
・マダム・ジリー
・ジャム
・オペラ歌手
・ペルシャ人
・レミィ(支配人の秘書)
|
<殺害>
・カルロッタの衣装係
(他にいたか記憶に管理人の記憶が曖昧・・・)
|
管理人の記憶が曖昧・・・
|
ボートシーン
|
有
|
有 |
無 |
無 |
カルロッタの声が
カエルになるシーン
|
有 |
有 |
無 |
無 |
マスク
|
顔片側を覆う白いマスク
|
鼻から上を覆う白いマスク
|
顔片側を覆うマスク
(白だけではなく青なども) |
鼻から上を覆う白いマスク |
ファントムの素顔が登場する?
|
有
|
有
|
無
|
無
|
ファントムの最後
|
あいまい(姿を消す)
|
自殺
|
殺される
|
病死
|
劇中に登場するオペラ
|
オリジナルの曲
|
ファウスト
|
オリジナルの曲
|
ファウストなど本物のオペラ
ただし録音
|
投獄された舞台の登場人物たち
『二都物語』を観ながら思いました。
あ、今井さんが演じる役は、また長いこと投獄されてるなぁ。
そういえば、ミュージカルでは劇的な人生を物語にしているせいか牢獄に長く閉じ込められる主役または主要人物が多いですね。
いつものごとく、意味もなくまとめてみました。
作
品と人物
|
投
獄場所
|
投
獄年月
|
容
疑
|
『レ・ミゼラブル』 ジャン・バルジャン
|
ツーロン
|
19年
|
パンを1斤の窃盗、および脱獄
|
『二都物語』 マネット氏
|
バスティーユ |
18年
|
不明(強姦罪の隠ぺいしようとした貴族により投獄)
|
『スウィーニー・トッド』 ベンジャミン・パーカー |
不明 |
15年で脱走 |
不明(パーカー妻を奪おうとした判事による冤罪) |
『モンテ・クリスト伯』 エドモン・ダンテス
|
イフ城
|
14年で脱走
|
不明(冤罪)
|
『異国の丘』 九重文隆
|
シベリア
|
11年
(抑留中に死亡)
|
|
『レディ・べス』 エリザベス1世 |
ロンドン塔、他 |
1年2か月 |
国家反逆罪 |
『パイレート・クイーン』 ティアナン
|
不明
|
数年
|
グレース・オマリーの身代わりとして
|
やはりバルジャンとマネットが一番長いですね。
バルジャンが一番の投獄年数となりましたが、実際に犯罪を起こしたのもバルジャン、カルメンだけで、他の人物は冤罪です。
エリザベス一世は微妙なところですが・・・。
他に長くないものの投獄された人物はぱっと思い浮かぶだけでもこれだけいます。
- 『ノートルダム・ド・パリ』エスメラルダ
- 『人間になりたかった猫』ライオネル
- 『カルメン』カルメン
- 『シカゴ』ロキシー
- 『美女と野獣』ベルのお父さん
ひとつ気になるのが、ユゴー作『レ・ミゼラブル』とデュマ作『モンテ・クリスト伯』です。
この二人の作家は、同時代に活躍した友人でありライバルであったことは、改めてご紹介するまでもないでしょう。
実は、ジャン・バルジャンが出獄すると入れ仮に、エドモンはイフ城に投獄されています。
そして、エドモンは日の光さえ差し込まぬ地下牢で、日の光を見ることができて人と話ができる徒刑囚をうらやむのです。
まるで、バルジャンをうらやんでいるようですが、実際には『モンテ・クリスト伯』の方が『レ・ミゼラブル』より先に書かれているので、
『レ・ミゼラブル』を意識して書かれたものではないようです。
レ・ミゼラブルのブルーレイ・DVDなどなど確認
映画版『レ・ミゼラブル』のDVDやらブルーレイが、たく
さん出てい
て何が何だかわからないので、整理してみました。
デジタルコピーとは、iPhone,iPod,iPadで試聴できるようにするものです。
商品内容は、映画公式サイトとAmazonに記載されていたものから調べています。
ウエスト・エンドのスターって誰と聴かれも、お答えしかねます。
商
品
|
Blu-Ray
|
DVD
|
デ
ジタル
コピー
|
フォ
ト
ブック |
サ
ントラ
CD2枚
|
|
『レ・
ミゼラブル』 ブルーレイ デジタルコピー付き
※ Blu-Rayにはすべて以下の内容が収録されているようです。
■マイシーンズ
■特典
・「レ・ミゼラブル」 ミュージカル映画の革命
スターたちの競演(11分13秒)
ウエスト・エンドのスターたち(8分20秒)
壮大なロケーション(9分7秒)
完璧なるパリの創造(3分53秒)
バリケードの戦い(4分41秒)
ライブでの歌唱(23分18秒)
・原作 ヴィクトル・ユゴーと「レ・ミゼラブル」(11分9秒)
■監督 トム・フーパーによる本編音声解説 ※ドルビーデジタル2.0ch
Blu-Ray商品の中で、唯一DVDがついていないのが注意
点です。
個人的には、Blu-RayがあったらDVDは不用な気がしま
す。
オペラ座の怪人25周年のセットを買いましたが、結局Blu-Rayしかみてないです。
|
○
|
|
○
|
|
|
|
『レ・
ミゼラブル』 フォトブック仕様
デジタルコピーが付いてこないことにご注意ください。
Blu-RayはTVで、DVDは携帯プレイヤーやPCでと
使い分ける方にはいいかも。
|
○
|
○
|
|
○
|
|
|
『レ・
ミゼラブル』 ブルーレイ・コレクターズBOX
■撮影アニー・リーボヴィッツによる限定版コレクターズ・カード(6枚組)
※購入店によっては、さらにブックマーカーが付くところもあるようです。
『レ・ミゼラブル』の熱心なファン向けですね。
これからサウンドトラックCDも購入しようと
思っている場合には、
いろいろ付いてくるので、こちらがお得かもしれません。
|
○
|
○
|
○
|
○
|
○
|
|
レ・
ミゼラブル ファンティーヌBOX
※1000セット限定発売
■シリアルナンバー入り、アン・ハサウェイ ポートレート(フォトフレーム付き)
■ジュエリーボックス型オルゴール 曲:“夢やぶれて"
こちらは、他の商品と比較して一気に値段が跳ね上がります。
アン・ハサウェイのファンであればいいでしょう
が・・・。
オルゴールは、アン・ハサウェイファンでなくとも欲しいです。
限定発売なので、後からほしくなったらいやだなぁという方は、
早めに
予約した方がいいでしょうね。
|
○
|
○
|
○
|
○
|
○
|
|
レ・
ミゼラブル DVD
■
映像特典 予告編
商品内容を確認する限り、予告編が収録されているのは、
このDVDだけとなっていますが、本当なのでしょうか?
予告編は大抵収録されていると思いますが・・・。
Blur-RayとDVDセットならば予告編も入っているので
しょうか?
|
|
○
|
|
|
|
|
レ・ミゼラブル ヒ
ストリー DVD
こちらは、映画映像は収録されていない。
時代背景の説明と、俳優のインタビューで構成される。
個人的には、時代背景の説明は、ぜひ見てみたいです。
|
アンケート 着てみたい衣装
2012年のアンケートご協力ありがとうございました。
1位(4票):『オペラ座の怪人』クリスティーヌ:ドン・ファンの勝利の衣装
2位(3票):『エリザベート』エリザベート:1幕最後の白いドレス
3位(2票):『マイ・フェア・レディ』イライザ:競馬シーンの白と黒のリボンのドレス
4位(1票):『孤児マリア』マリア:プロローグとエピローグのワンピース
4位(1票):『エリザベート』エリザベート:戴冠式の青いドレス
4位(1票):『オペラ座の怪人』クリスティーヌ:白いガウン
4位(1票):『ユタと不思議な仲間たち』ヒノデロ
<コメント>
- 『孤児マリア』マリア:プロローグとエピローグのワンピース-->清楚で可憐な雰囲気が素敵
- 『エリザベート』エリザベート:1幕最後の白いドレス-->鏡の間のドレスは本当に素敵ですね**でも実は三色旗のドレスが1番着てみ
たいです(笑)
- 『オペラ座の怪人』クリスティーヌ:ドン・ファンの勝利の衣装-->ガイコツ顔は似合うかわかりませんが、是非着てみたいです。
- 『エリザベート』エリザベート:1幕最後の白いドレス-->似合うかどうかは別として・・・(笑)あこがれです!
- 『壁抜け男』デュティユル-->かわいいから
私が一票を投じたクリスティーヌのドンファンの衣装が1位ですね。
やっぱりエリザベートの衣装も人気ですね!
勉強不足で申し訳ありません。『孤児マリア』という作品は存じませんでした。
調べてみました。「オリバー・ツィスト」が元になっている作品ということで、機会があればぜひ私も見てみたいです。
TVCMにミュージカル曲が流れると、「はっ」としますよね。
TVCMに使われている曲をまとめてみました。
ちなみに、管理人の記憶だけが頼りなので、もっともっとあるはずです。
- KDD ゼロゼロワンダフル : 『コーラスライン』のOne
(2012年 KDDIのCMで再度ONEが使用れました。)
- ANA 成田空港のターミナルが2から1に移動したことの案内CM : 『コー
ラスライン』のOne
- コカコーラ ジョージアで行こう(2003年) : 『アニー』の
Tommorow (歌は和田アキ子さん)
- HONDA レジェンド(2004年) : 『オペラ座の怪人』の
Phantom Of The Opera (年間CM好感度1位、たしかCM大賞も受賞)
- アステラス製薬(2008年) : 『アニー』のTomorrow
- フジフィルム アスタリフト(2011年) : 『ロシュフォールの恋
人たち』のARRIVEE DES CAMIONNEURS
- 花王 オーブクチュール(2011年) : 『ドリームガールズ』の
DreamGirls
- SOFT BANK(2012年) : 『コーラスライン』のOne
- サントリー ウィスキー山崎、白州(2012年) : 『キャッツ』の
Memory
- キリン ファイア KIRIN FIRE CM(2012年、13年) : 『レ
ント』のSeasons of Love
- キリンビール キリン 麦のごちそう(2012年) : 『南太平洋』
のHAPPY TALK
- JR東海 そうだ京都行こう : 『サウンド・オブ・ミュージック』の
私の好きなもの
- HONDA ステップワゴン(2013年) : 『スィートチャリティー』のビックスペンダー
- 野村不動産 プラウド : 『クレイ
ジー・フォー・ユー』のEmbraceable You
- TAKANOYURI
ビューティークリニック(2013年) : 『スィートチャリティー』のビックスペ
ン
ダー
- TOYOTA プリウス(2013年) : 『サウンド・オブ・ミュージック』のもうすぐ17歳
- SUZUKI(2013年)新型スペーシア : 『オズの魔法使い』のOver the Rainbow
- 住宅金融支援機構(2013年) フラット35 : 『オズの魔法使い』のOver the Rainbow
(たしか2013年以前のCMは、『雨に唄えば』の替え歌だと思うのですが自信はないです。)
- 南アルプス天然水(2013年) : 『雨に唄えば』
- へーベルハウス(2013年) : オン・ザ・タウン『ニューヨーク・
ニューヨーク』
- カネボウ コフレドール(2013年) : 『コーラスライン』のOne (出演は戸田恵子さん)
- リークルート リクルートポイント(2014年) : 『レ・ミゼラブル』の民衆の歌
- サントリー(2015年) : 『サウンド・オブ・ミュージック』のエーデルワイス
- au(2015年) : 『キャッツ』のMemory
- mineo スマフォ(2015年) : 『クレイジー・フォー・ユー』 I Got Rhythm
- HONDA REGEND(2015年): 『南太平洋』からSouth Pacific Overture
- SMBC証券(2015年) : 『サウンド・オブ・ミュージック』からドレミの歌
- みずほ銀行(2015年) ONE MIZUHO : 『コーラスライン』のOne
- TOYOTA アルファード(2016年) : 『サウンド・オブ・ミュージック』の同名曲(サウンド・オブ・ミュージックの撮影地を回る内容です。)
- 外為どっとコム(2016年) 外為ドットコム : 曲は使われていませんが、『マイ・フェア・レディ』のパロディCM
- HONDA-NBOX(2017年): 『オズの魔法使い』のOver the Rainbow
- アサヒビール プライムリッチ(2018年) : 『サウンド・オブ・ミュージック』の私のお気にち
- サントリーほろよい(2018年) : 『オズの魔法使い』のOver the Rainbow
- 東京海上日動火災(2019年) : 『グレイテスト・ショーマン』のザ・グレイテスト・ショー
ABBAの曲を使っているCMは多いと思うのですが、対象外としました。
ミュージカル曲ではないですが、トヨタ マークUの サラ・ブライトマンとアンドレア・ボッティチェリの唄う『Time to Say
Goodbye』のインパクトが強いですね、
あとはSOFT BANK白戸家のバレエ音楽『ロミオとジュリエット』。
劇団四季チケットサービス
かなり前のことですが、仕事で、ソフトとハード開発会社の展示会に行ってきました。
様々なサービス紹介の中に、チケットサービスというものがありましたので、行ってみると劇団四季の事例紹介でした。
劇団四季の予約・発券・入場チェック・再出品してもらえるサービスがありますね。
それらのシステムやハードを開発した会社だということです。
現在のようにチケットが電子化した利点として、チケット発送料の軽減のほかに、
即座に、観客が何人入場していて、何人入場していないのかが把握できるがあるそうです。
また、今まで公演後半券をスタッフで数を数えていた手間がなくなったそうです。
劇団四季からの要望で、改善した点は、
2次元バーコードを読み込んで、座席位置が印刷された紙が出てくる時間が、
人がもぎりに掛かる時間よりも短くすることだそうです。
《劇場街トップページへ》