劇場街二都物語  A TALE of TWO CITIES
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Paris

バスティーユ監獄

 マネット氏が幽閉されていたバスティーユ監獄。
現在はオペラ・バスティーユになっています。


バスティーユ監獄跡

ヴェルサイユ宮殿

ヴェルサイユ宮殿

 マダム・ドファルジュが女性らを率いてヴェルサイユを襲っています。
歴史上、民衆が自ら蜂起したとされていて、
だれが指揮をしていたのかは不明のようですね。
ミュージカル『マリー・アントワネット』では、マルグリッド・アルノーが女性たちを指揮した設定になっています。

コンシェルジュリー

チャールズが最後に収監されていた監獄。
シドニーと入れ替わったのはコンシェルジュリーです。
マリー・アントワネットも最後まで収監されていた場所としてしられていて、内部見学が可能です。

コンシェルジュリー

ノートルダム寺院

ノートルダム寺院

 ミス・プロスがパリを脱出するためクランチャーと待ち合わせたのは、ノートルダム寺院の前でした。

この辺りの下りは、原作と舞台は少々異なります。

コンコルド広場

 チャールズつまりシドニーが処刑された場所は、原作にも明記されていません。
しかし、コンシェルジュリーを出た後、シドニーを乗せた場所がたどる道が、マリー・アントワネットの処刑の時と同じ同じであるため、コンコルド広場で間違 いないでしょう。
 当時は、コンコルド広場の他、現在の市庁舎広場などでも処刑が行われていました。





London
フリート街
フリート街

ロリーが勤めるテルソン銀行はフリート街にあったされています。
架空の銀行のようです。

ところでフリート街は、ロンドンの中心部を貫いている大きな通りであるためか、ミュージカルに登場することが多い通りです。
スウィニートッドは、サブタイトル(フリート街の悪魔の理髪師)どおり、フリート街が舞台です。
また、同じくディケンズのクリスマスキャロルの主人公もフリート街の近くに住んでいた設定です。

ソーホー広場

 ロンドンに移り住んだマネットは、ソーホー広場の近くに住んでいました。現在は繁華街ですが、当時はロンド ンの外れだったそうです。


ソーホー

オールド・ベイリーの裁判所

オールド・ベイリーの裁判所

 シドニーがルーシーと出会った場所。
チャールズが国家機密を持ち出そうとした容疑で裁判が行われたのはオールド・ベイリーの中央裁 判所です。

現在でも、裁判所のままとなっています。


  ロンドン  テンプル
  シドニーとストライバーの事務所があった場所。
 法律学校がここにあるため、弁護士事務所もここのあたりに多いとのことです。
 近くは何度か行ったことあるのですが、緑に囲まれていて、なんだかわからない写真しか取れなかったので、掲載しませんでした。
 シドニーの家もテンプル・コートの設定なので、すぐ近くです。

 パリ ラ・フォルス刑務所
  チャールズが最初に投獄されたのは、ラ・フォルス刑務所です。
 実在した刑務所ですが、現在はありません。
 パヴェ通りとマレ通りの間にありました。



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