アヌイ作品。 ジャンヌ・ダルクの物語。 劇団四季以外でも上演されています。 裁判で、ジャンヌの人生を振り返る形式で舞台が進む。 |
|
物語全ての内容を書いているわけではありませんが、
ストーリー全てを舞台で楽しみたい方は、ご注意下さい。
ジャン・ダルクは、魔女裁判に掛けられていた。
如何にしてジャンヌがフランス王救出のため立ち上がったか、語り始める。
ジャンヌは、夏の昼下がり天使の声を聞いた。
「フランス王を救へ」と。
恐れおののいたジャンヌだったが、繰り返し現れる天使に、ついに決心を固める。
王太子シャルルの元へ旅立つ。
シャルルは、天使の声を聞く少女に一計を案じる。
小姓を玉座に座らせ、シャルル自身は、大衆にまぎれてジャンヌの様子を見守る・・・・・。