劇場街トップへ
炎の人
 Travel 
bar


                   ゴッホが求めた風景

ゴッホをはじめとする画家たちは、浮世絵の世界を求めてアルルに移り住みました。
日本とは似ても似つかぬアルルですが、美しい町です。

ゴッホの跳ね橋


 アルルから離れた場所にあります。
これは、実際にゴッホが描いた端ではなく、
絵に基づいて後から作られたものです。
場所も、実際とはここから離れた場所だったとか。
良く見ると、写真は跳ね橋の脇に階段がありますが、
ゴッホの絵は階段がありません。

ゴッホの跳ね橋

サン・レミ・ド・プロヴァンス病院

 ゴッホが入院していた精神病院。
ここの病院長は、ゴッホをよく理解し、画材を与えたといわれています。ここで沢山の絵を残しています。
しかし、病院長の息子は、ゴッホの芸術を理解できずに絵を処分してしまったといことです。
こちらの病院も、ゴッホの絵をもとに復元されたものです。

ゴッホが描いたサン・レミ病院

サン・レミ・ド・プロヴァンス病院

黄色いカフェ

テレビのCMでも使われたカフェです。
是非夜に訪れたいですね。
こちらのカフェも、ゴッホの絵をもとに再現されたものです。
普通にカフェとして営業しているので、コーヒーを飲むことができます。
この時は、税関がお店を訪れていていて(カフェのドアのところに写ってますが・・・)、営業どころではなかったようです。(^^;;

ゴッホが描いたカフェ

黄色いカフェ

闘牛場

 やっと再現されたものではありません。
ローマ時代の円形闘技場で、最も保存状態がよいといわれています。
現在も闘牛場として使われています。
アルルの闘牛はスペインと違い、牛を剣で刺すことはなく、
角に掛けた飾りを引っ掛けて取ると言うものです。

ゴッホが描いた闘牛場

闘牛場

星降る夜

こちらも再現ではないですね。
アルルの町を流れるローヌ川です。
ゴッホの絵では両岸に家々の明かりが点っていますが、
現在右岸には、木が植えられていているので、絵のようにはならないでしょう。

星降る夜 アルル

ローヌ川

ゴッホの黄色い家

 こちらは跡形も残っていません。
ゴッホが住んでいたということですが、やはり戦争で亡くなってしまいました。アルルの部屋という絵がありますが、ここの部屋なのでしょうか??

黄色い家

ゴッホの家

 


《劇場街トップページへ》 《舞台の旅一覧へ》