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王様と私   King and I
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『王様と私』縁の場所 旅のヒント      

王様と私タイトル

ボロマビマン宮殿

 ラマ4世(モンクット王)が建てた洋風の宮殿。
その後ラマ9世までここが生活の拠点でした。
ラマ8世が謎の崩御を遂げた後から、使われなくなり、現在は年に1日だけ一般公開されます。

 門が閉ざされているため、門越しの見学となります。
門には近衛兵がカービン銃を構えていて、ちょっとドキドキです。

ボロマビマン宮殿

王宮

チャクリ・マハ・プラサード宮殿

 ラマ5世が建てた王宮。
下が西洋風、屋根がタイ風の西欧文化を取り入れ、
タイの文化と大切にしたラーマ4世らしい王宮。

プラ・シー・ラタナー・チェディ

 ワット・プラケオ内にある仏舎利。
ラマ4世がアユタヤのワット・プラ・シー・サンペットの仏塔を真似て造らせたもの。

仏舎利

アンコールワットの模型

アンコールワットの模型

 ワット・プラケオ内にあるアンコールワットの模型。
当時シャムの属国であったクメールのアンコールワットを見て感銘を受けたラマ4世が、造らせたもの。
現在、アンコールワットの大部分は崩れ去って現在再現工事中ですが、この模型あ建設当時の姿を見ることができます。

プラサード・プラ・テープビドーン

 王室専用の御堂。ラマ4世がエメラルド仏を収めるために建築を命じたが、使われなかった。一度焼失し再建後は、歴代の国王像が収められている。内部は一般公開されていない。

プラサート・プラ・テープビドーン

ボサボック

小祠ボッサボック

 ワットプラケオ内プラ・モンドップの4角に立つのはボサボックと呼ばれる玉座。歴代の王の象徴が飾られている。
ラマ4世は、冠。ラマ5世は髪飾りなのですが、私にはどれがどれだか・・・。
写真のもは、ラマ7世の象徴三本の矢。
特に冠はラマ1世の象徴でもあるので、ガイドさんかタイの方に教わる必要があります。

ワット・マハタート

 ラマ4世が出家修行を行っていた寺院。
王宮から歩いて5分ほどですが、観光客は少なめ。
まぶしいほど白い壁が美しいです。
仏教大学の名門マハ・チュラロンコーン大学はこのお寺が併設されています。
週に一度白い瞑想用の服があれば、瞑想の講義(英語)が受けられるそうです。

ワット・マハタート

僧坊

ワット・マハタートの僧坊

 寺院の隣には、僧坊が立ち並んでいて、高僧を目指して勉強している僧侶が生活しています。
タイでは、高い位の僧侶になるために、数々の試験を受けなければなりません。これが非常に難関であるそうです。
ラマ4世もこちらの僧坊にいらしたのでしょうか??

ワット・スタット

 ラマ1世からラマ2世の時代に掛けて建てられた寺院。
収められえいる仏像はスコータイから移されたもので、
タイで最も美しい仏像といわれています。
仏像が大きいため、運び入れるのに苦労したということです。
仏像が運びいられたのを見届けると、ラマ2世が亡くなったといわれています。

ワット・スタット

ワット・スタットの壁画

ワット・スタットの壁画

 ワット・スタットで必ず見るべきなのは、堂内の壁画。
モンクット王(ラマ4世)自ら描いたもの。

天文台

 ラマ4世が造ったポルトガル様式の天文台。
ヴァン・パイン宮殿内にあります。
これらから、ラマ4世は仏教学、天文学、美術、語学(ミュージカルどおり英語が堪能)に精通していたことが伺えます。
それにしても、すごい色彩感覚。

天文台

ヴァン・パイン宮殿

 ヴァン・パイン宮殿について

 ラマ4世とラマ5世によって整備された宮殿。
広い敷地には、中国風やフランス風の宮殿や橋が点在しています。
日本語ガイドさん付きカートで巡ることもできるし、歩いて回ることもできます。

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