イギリスの推理小説家のアンドリュー・ワイクは、イタリアの移民ミロ・ディンドルを自宅に招待した。
ミロは、アンドリューの元妻マーガリートとの結婚を控えていた。
ミロは、なぜアンドリューに呼び出されたのか判らない。
アンドリューは、ミロにマーガリートに今までどおりの生活をさせられる収入があるか心配だという。
そこで、アンドリューは、話を持ちかけた。
ミロに、この家から宝石を盗み出してもらい、その宝石は、ミロに与えるという。
自分は、宝石は保険が降りるから損害にはならないと主張する。
ミロはその話に乗った。
さっそくアンドリュー邸に、2階から潜り込むと、待ち構えていたのは・・・・・・。