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碧き湖と白馬亭 |
『白馬亭にて』の旅のヒントを記載しています。
■ ホテルの予約
『白馬亭』の本当の名前は、『Hotel WEISSES RÖSSL』です。
オペレッタを知らない人でも、一度は行って見たいホテルとして人気です。
団体ツアーでの宿泊は取り扱っていないということです。
※2009年 『白馬亭に泊まる』ツアーを見かけました。団体客も受け入れるようになったよです。
個人で行きましょう。旅行代理店でも予約できますので、ご相談なさって下さい。
個人旅行は心配場合には、『白馬亭』でお食事つきのツアーがあります。
■ アクセス
『白馬亭』があるのはザンクト・ヴォルフガング。ザルツブルクからのアクセス方法をご紹介します。
ザンクト・ヴォルフガングについたら、とにかく教会を探してください。
白い壁で鐘楼がありますので、見つけやすいと思います。
白馬亭は、教会の湖側の隣にあります。
隣とは言え、見つけにくいかも、白馬のマークがついたアーチを潜ったところに入り口があります。
【交通１】 ザルツブルク→（バス：約１時間）→ストローブル→（バス：約３０分）→ザンクト・ヴォルフガング
バートイシュル（bad Ishl)行きのバス（１０５番）で、ストローブル(Strobl）まで。
ザルツブルク駅もしくは、ミラベル庭園脇のバス停から、乗車してください。
ミラベル庭園は、広いので事前にバス停の確認を。
ストローブルで、ザンクト・ヴォルフガング行きに乗り換えて下さい。
バスの中のモニタに停車駅が表示されていますが、わかりにくいかも。
ストローブルには、草原の中にあるバス停で、何台かのバスが止まれるようになっています。
トイレやジュースが買える程度のお店があります。しばらく停車します。
下の写真は、ストローブルのバス停と、バス停の周りの風景。
ザンクト・ヴォルフガングで、私は街中でおりました。非常に分かりにくいバス停でした。
バスの料金７．６ユーロ。
【交通２】 ザルツブルク→（バス：約50分）→ザンクト・ギルゲン→（船：約30分）→ザンクト・ヴォルフガング
ザルツブルクからバートイシュル行きのバスで、ザンクト・ギルゲンまで。
バス停を降りたら、湖に向かって下さい。
ザンクト・ギルゲンの船着場から、ザンクト・ヴォルフガングまで船で３０分ぐらいです。
白馬亭が見えてたら、次が下船場所です。
バスの料金は不明。船は５．４ユーロ。
■ ホテル内のご案内
ホテル内では、英語とドイツ語が使えます。
英語が少々苦手でも、ホテルの人は親切で、繰り返し説明してくれますので、あまり心配ありません。
ロビーでは、女性も男性もスーツの方が多かったです。
ホテルは、レストラン棟とホテル棟に分かれています。
湖には、冬でも入れる温水プールがあります。ぜひ水着持参で。■ お部屋
お部屋は、アンティークの家具でまとめられています。
バスタブはなく、シャワーのみで、少々狭い。
近年直したようで、トイレ、シャワーはとても綺麗なものです。
（お部屋によって違うと思われます。）■ 部屋にある備品
・ 大きな傘（１つ）
・ ウィンド・ブレーカー（人数分）
・ バスタオル、ハンドタオル
・ テレビ■ アメニティグッズ 等
・ ミネラル・ウォーター（500ml １本）
・ 固形石鹸
・ 爪やすり
・ シャンプーハット
・ スリッパ
いずれも、白馬亭のロゴ入りオリジナルのものです！■ 朝食
朝食は、オーストリアのホテルの定番、
パン、ハム、ベーコン、チーズ、ヨーグルトですが、種類が豊富です。
特に紅茶の種類が豊富！
湖を眺めながら朝食を取りたい方は、ちょっと早めに行って待っていたほうがいいかも。
■ お土産
ホテルのグッズは、売店で販売されています。
ホテルの宿泊客でなくても購入できます。
ロゴ入りの傘、ウィンドブレーカー、キーホルダー、馬の置物など。
■ 白馬亭周辺の観光
ザンクト・ヴォルフガングは、とにかく雨の多い地域です。
晴れたら、迷わず展望場所に行きましょう。
買い物や町の散策は、後回しにしないと、もう晴れ間に出会えないかもしれません。・ シャーフベルク登山鉄道
サウンド・オブ・ミュージックに出てくる鉄道です。
白馬亭から歩いて行くことが出来ます。
汽車からの眺めは、まさしく絶景。
詳細はサウンド・オブ・ミュージックのページへ。・ ザンクト・ギルゲン
モーツァルトの母の出身地、モーツァルトの姉が住んでいたことで有名です。
小さな町です。（ザンクト・ヴォルフガングよりは大きな町です。）
ゴンドラで、山の上に上ることが出来ます。
詳細は、モーツァルト！のページへ。