ポツダム広場劇場
近代的なショッピングセンターやレストランが集まるポツダム広場に
あります。
東ドイツ側だった地域で、ドイツ東西統一後に再開発が進み発展しました。
近代的で大型なミュージカル劇場です。
ベルリン映画祭の場合には、このポツダム広場劇場が会場となります。
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ステージ
上演前の様子です。
奇抜な緞帳・・・ではなく上演中の作品用のデザインになっています。
ちょうどベルリンの物語のため、ベルリンの風景が描かれています。
比較的横長ですが、みるとプロセニアムアーチで一回小さくしている感じがありますので、
プロセミアムアーチを変えれば欧州に多い縦長のステージになるのかもしれません。
客席
客席は、バイロイト型。
3階席まであります。
中央ブロック、左ブロック、右ブロックに分かれています。
中央ブロックは、一列の席数が多いため中央の席を取ると、中に入るのが大変そうです。
1階席でもかなりの段差があり、ちどりで配置されているため19列中央ブロックに座ったのですが、前の人の頭が邪魔になることなく見ることができました。
心配な人は、2階、3階の最前列を狙った方がいいかもしれません。
ホワイエ
ホワイエもかなり広いです。
エントランスを入るとまず、チケット売り場があります。
チケットは、上演時間が近くならないと人がいないようです。
チケットのもぎりをすぎるとグッズショップ。
日本と同じように、ピンバッチ、Tシャツ、写真集、CDなどが発売されていました。
その奥がクロークでとても大きい!!
1、2階にはバーがありました。
上演中のにぎわい
ホワイエもかなり広いです。
エントランスを入るとまず、チケット売り場があります。
チケットは、上演時間が近くならないと人がいないようです。
チケットのもぎりをすぎるとグッズショップ。
日本と同じように、ピンバッチ、Tシャツ、写真集、CDなどが発売されていました。
その奥がクロークでとても大きい!!
1、2階にはバーがありました。
その他の情報
◆ チケット
管理人は当日券を劇場窓口で購入しました。
2番目に高いブロックで、15列目中央ブロックでした。
窓口の人も「見やすい席」とおすすめしてくれました。
英語で対応してもらえます。英語でストーリーが書いてあるから読んでくださいとリーフレットも頂きました。
◆ 幕間
幕間には、バーでワイン、シャンパン、ソフトドリンクが販売されます。
客席には、アイス売りが回ってきました。
◆ お手洗い
女性のお手洗いも結構数は多いと思います。私はすぐに入ることができて、あちこち見学する時間もありました。
幕間に駆け込んだりする必要はなさそうです。
◆ 服装
ドレスコードはありません。
ロックミュージカルなのに、きちんとした服装な方が多かったです。
男性は開襟シャツにジャケット、女性もスーツなど。(上記写真をご参照ください。)
しかし、ラフな格好でも浮いてしまうほどではなく、旅している服装(ジーンズ等)でも大丈夫です。
◆ アクセス
ポツダム広場から徒歩で行くことができます。
私が見た作品は、20:00開演で23:05終演でした。
比較的治安がよいところだと思いますが、徒歩圏内にホテルがるのでそのホテルに泊まると便利でしょう。
◆ 周辺施設
周辺やショッピングセンターには、ファーストフードからレストランまで充実しています。
閉演後には劇場前にプリッツェル売りがいました。ドイツならでは。
隣接してカジノがあります。
ポツダム広場の駅前に、ベルリンの壁がオブジェとして残されています。
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