ピーターラビット
~ Peter Rabbit ~
Travel
ヒルトップ
ポターが多くの時間をすごし、『ピーターラビット』シリーズの多くがこの家がモチーフになっています。現在は、ナショナルトラストが管理しており、見学が可能です。残念ながら内部は撮影不可。
各部屋には開かれた絵本とともに紹介しています。
資産家だったというイメージとは異なり、どの部屋も大変狭く、家の内部に入るには、時間が指定されることもあるようです。
ヒルトップの入り口
トムやモペットが洋服を落としてしまった石垣。あまりにもそっけないので、写真を撮りのがすところでした。
今は木が覆いかぶさってしまって上ることが出来ませんが、当時近所の子供たちが上って騒いでいたため、彼らの姿がトムのモデルになったということです。
ヒルトップの小道
トムやモペットが意気揚々と歩いていた小道です。左右は緑あふれる花壇になっています。
この家が描かれているのは、トム兄弟が暴れたベッドルーム、ねずみが散らかしたドールハウス、などなど。
この玄関先は、トムが一張羅を着せられて、お母さんが見送っているシーンに出てきます。
ヒルトップの庭へつながるゲート
ジマイマが男の子に卵を取られてしまった場所です。
全くそのまま残されていて庭に植えられた植物までが絵本のままです。
庭のどこかに、ジマイマの卵が隠されています。時間がある方は探してみてくださいね。
ヒルトップ向かいの牧草地
石垣からの眺め
ヒルトップ道を挟んだ反対側の風景。
モペットたちが、「石がきのうえに すわっていることにしましょう」の背景。
右手の曲がった道、手前の家までそのままです。
タワーバンク
ケップがフォックス・ハウンドの子いぬを探しにやってきた場所。当時も今もB&B(朝食つき宿泊施設)だそうで、ヒルトップから歩いて本当にすぐです。
湖で釣りをする人
ニア・ソーリー村の湖に船を浮かべて釣りをしている人がいました。ジェレミー・フィッシャーどんの風景が残っていました。
埼玉自然こども動物園
埼玉自然こども動物公園は、動物園、子供の遊具、自然公園が融合した施設です。大変広い敷地で一日遊ぶことができます。
その中に、『ヴィクトリアス・ポター資料館』があります。資料館は、動物公園の入園料に加えて、資料館入場料が必要です。
資料館への小道
資料館へ続く小道もトムやモペットが歩いた道が再現されています。
資料館
ヒル・トップそっくりそのまま再現した建物になっています。上の本物のヒル・トップと比べてみても、雨どいからつる草まで、忠実に再現されています。
内部も、一部本物と同じように再現されています。ポターの原稿や本が展示されています。原稿は、複製でしょうか?
マクレガーさんの畑
資料館の前はマクレガーさんの畑になっています。
ほら、ピーターの服がかかっています。
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