劇場街トップへ三銃士 王妃の首飾りとダヴィンチの飛行船
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 映画『三銃士 王妃の首飾りとダヴィンチの飛行船』のロケ地をご紹介します。
フランスの物語ですが、ほとんどがドイツで撮影されいます。
なお、ここでご紹介しているのは映画を観て管理人が分かった場所に限られます。

 映画を観てロケ地を巡ったわけではなく、映画を観たら行ったことがある場所がいくつか出てきたという感じなので、
写真はいまいちかもしれません。ごめんなさい。

小説に登場する実際の場所については、『ダルタニャン物語の旅』のページをご参照ください。

ヴェネツィア

 意外にもいきなりヴェネツィアのシーンから始まります。
ヴェネツィアのシーンは、現地ロケではなくセット撮影です。

ヴェネツィア

ミュンヘンのレジデンツ

ミュンヘンのレジデンツ

 三銃士とミレディが忍び込んだヴェネツィアの屋敷は、
ミュンヘンのレジデンツの舞踏の間です。

ヴュ ルツブルクのレジデンツ

 パリの宮殿(ルーブル宮のつもりでしょう)として登場する場所は、
ヴュルツブルクの宮殿です。
内部のシーンも、多くがこの宮殿で撮影しています。
大階段と4大陸の天井画が有名で、映画にも登場します。

ヴュルツブルクのレジデンツ

庭園
飛行船が燃え上がるシーンも、
ヴュルツブルクのレジデンツの庭園です。

「一人はみんなのために、みんなは一人のために」のラストーシの門です。
ヴュルツブルクの庭園の門で、庭園は出入り自由です。

門

バンベルクの旧宮殿

バンベルクの旧宮殿

 三銃士とダルタニャンが決闘したサン・ジェルマン教会裏のクパア広場は、この旧宮殿の広場で撮影されました。
現在は、歴史博物館です。
撮影時、花は取り外したようですね。

バンベルクの大聖堂と新宮殿の広場

 カレー港で三銃士が隠れていた場所は、
ここの広場です。内陸部で海はありません。
バンベルクの旧宮殿とバンベルク大聖堂は隣り合っています。
実は、クパア広場シーンで門から見えているのは、この広場です。
写真の建物は新宮殿です。

バンベルクの広場

エジンバラ城

バッキンガム公の屋敷

 これは実際の撮影場所ではありません。
バッキンガム公の武器の秘密の扉がある場所は、
ここがモデルではないでしょうか?
イギリスのエンジンバラ城内部です。

 

上記以外では・・・


鏡の間
 宮殿内の回廊は、ヘレンキームゼー城の鏡の間でほぼ間違いないでしょう。
ルートビッヒ2世がヴェルサイユ宮殿を模して作った宮殿です。
この物語の時代は、ヴェルサイユ宮殿は存在せず、ルーブル宮でのはずで、
史実に反したシーンになっています。

ダルタニャンの下宿場所
 ダルタニャンの下宿の前に橋と門があります。
レーゲンスブルクかと思ったのですが、自信がありません。

ロンドン塔
 ロンドン塔のお堀がどこかわかりません。
本物のロンドン塔ではないことは確実です。
ドイツにはお堀があるお城も多いため、探し出すのは難しい。


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