■■■■ イベントレポート ■■■■
舞台公開前に行われた、公開稽古。
稽古ですので、チケットは通常より安いです。
1F真ん中辺りは演出家やスタッフ席。
1F後ろはカメラマン。両脇はテレビカメラでした。
はじめに演出家ジョン・ケアードさんから挨拶。
「最初で最後の通し稽古です。今日のお客様は本当の最初のお客様です。
いわばモルモットです。作品には今後手直しが入るかもしれません。」
続いてケアードさんから、スタッフの紹介。
◆衣装さん
「針を持って舞台に駆けつけるのは彼女です。」
◆セットデザイナーさん
「セットが倒れてきたセットをささえるのは彼です。」
などなど・・・。
挨拶のあとに開幕。
2幕始まってすぐに、ケアードさんが舞台に駆け寄り、 舞台が中断になってしまいました。
橋本さんがケアードさんに「お客さん、席についてください。」といったのですが、
ケアードさんは、ステージに飛び乗ってしまった。
俳優さんがケアードさんをつついたり、ひっぱったり。
なにか俳優さんに悪い点でもあったのかと思ったのですが、そうではなく、
「電波がワイヤレスマイクを妨害している。 携帯、録音機等の電源はすぐに切ってください。」とのこと。
しばらくして、舞台は再開されました。
その後は、何事もなく無事に舞台は進みました。
閉幕した際「何分後に、衣装を脱いで舞台に集合してください。」という放送が掛かってました。