ふたりのロッテ
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劇団四季のファミリミュージカル。
エーリヒ・ケストナーの児童向け文学を舞台化したもの。
家族の絆がテーマです。
アニメで放送されたこともありますので、
アニメでご存知の方もいらっしゃる方もいるでしょう。 |
ザルツブルクの近くの湖畔で、ロッテは自分にそっくりな子に出会う。
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歌の量 : 中
ダンスの量 : 多
オーケストラ : 録音
物語の舞台 : オーストリア、ドイツ
あらすじ
物語全ての内容を書いているわけではありませんが、
ストーリー全てを舞台で楽しみたい方は、ご注意下さい。
夏休みルイーゼは、ウィーンから湖の畔の『子供の家』にやってきていました。
少し遅れて、ミュンヘンからのバスが着きました。
そのバスでやってきたロッテは、なんとルイーゼとそっくり。
ルイーゼの家族は、作曲家の父親しかいません。
ロッテの家族は、母親しかいません。
ふたりの誕生日は同じ。生まれた場所も同じ。
ふたりは双子であることに気づきます。
会ったことのないお母さんに会いたい。お父さんに会いたい。
ルイーゼとロッテは、入れ替わって家に帰ることを思いつきます。
顔はそっくりでも、おてんばでがさつルイーゼと、おとなしく料理がとくなロッテ。
家の中のこと、お店のこと、友達のこといろいろ教えあった後、それぞれの家に向かいます。
一口メモ
▼オペラ『ヘンゼルとグレーテル』
劇中にロッテがお父さんの指揮するオペラ『ヘンゼルとグレーテル』のエピソードが出てきます。
このオペラは、自在するオペラでウィーン国立歌劇場のレパートリーの1つです。
ゲルラッハ嬢が歌っていた♪ポリポリ家をかじるの誰♪という歌もちゃんとあるのですが、
ミュージカルの中で歌われるメロディーとはまったく異なります。
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