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『オペラ座の怪人』に関連するものを、なんでも記録したページです。
そのまま『オペラ座の怪人』から題材を取った物から、『オペラ座の怪人』っぽいものまで・・・。



2024年 只見ふるさとの雪まつり

只見雪まつり大雪像

 福島県只見町の雪まつりで、ガルニエ宮が大雪像となりました。
『オペラ座の怪人』をテーマにしたプロジェクションマッピングもありましたのでご紹介します。
動画も下に掲載します。

 只見町について少々ご紹介します。
福島県の新潟との県境にあり、東京から公共の交通機関を使うと約8時間。
日本屈指の豪雪地帯です。

 雪まつりは只見駅のすぐ前で開かれますので、雪でもアクセスの心配はありません。
ステージでは様々なイベントが開かれ、当日誰でも参加可能なゲームもあります。
地元のお店が出店しているので、名物料理が食べられます。
マトンケバブ、トマト鍋、そばが人気の様でした。
夜はプロジェクションマッピングと盛大な花火があります。

 よくわかる『世界の怪人』



本やで見つけてしまいましたwww

『オペラ座の怪人』で探してみたら見つからない・・・

ヒトラーやジキルとハイド・切り裂くジャックまで紹介されているのにと思ったら見つかりました。

『エリック』として紹介されていました。

各怪人2ページずつの紹介です。 実在の人物から小説、伝説、これは怪人なのか?というのまで。

よくぞそろえたという感じですが、内容はあまりありません。
 

 コミック『笑う大天使』



人気少女マンガです。上野樹里さん主演で映画化されています。

少女マンガですが、恋愛モノではありません。どちらかといえばコメディ?

『笑う大天使2』は、オペラ座の怪熊が登場します。

河原泉さんの他の漫画にも、怪人ネタや宝塚ネタが出てきます。
 


 香水『オペラ座の怪人』



『オペラ座の怪人』の名前がついた香水です。

かなり甘い香り。

香水瓶が素敵です。

ガラス製で、黒いボディ部分には、バラのレリーフになっています。

蓋も白いバラがかたどられています。
 


 PCゲーム『オペラ座の怪人』


PCゲーム『オペラ座の怪人』ダウンロード形式のミステリー&パズル・ゲームです。

オペラ座の中から、キーとなる物を見つけ出し、オペラ座の怪人が過去を語ります。

英語のゲームで、音声は英語ですが、日本語字幕が表示されます。


 ゲーム製作 : ビッグフィッシュゲームズ

 

 絵も音楽もなかなか雰囲気があってステキで す。
サルのオルゴール、ドン・ファンの衣装、屋上からはペガサス像があり、サクレ・クール寺院が見える。
なかなか芸が細かいです。
最後がひじょーに中途半端なのですが、続きは別途発売になるのでしょうか?


<ゲームのストーリー>
 クリスティーヌにそっくりな娘が、オペラ座の幽霊に導かれ朽ち果てたオペラ座にやってくる。
 オペラ座の幽霊は、忘れ去った過去を思い出させてやろうと語りかける。
 娘は、オペラ座の中からオペラ座の怪人と母クリスティーヌの思い出の品を見つけ出す。
 手回しのサルのオルゴール、ドン・ファンの楽譜、ファントムがクリスティーヌに贈った宝石。
 やがて、ファントムとクリスティーヌの過去が明らかになっていく。



 

 BS−JAPAN10周年記念番組 『パリ・オペラ座は生きている』

BS−JAPAN 4月23日放送

牧瀬里穂さんが、パリ・オペラ座を紹介するたっぷり2時間の番組でした。
この番組で初めて知ったことをご紹介します。

 ガルニエは35歳のとき171人の建築家の中からコンペで選ばれました。

オペラ座のテーマは、『醒めて見る夢』。

ガルニエは、建物だけでなくオペラ座大通りを提案、オペラ座を引き立てることを考案しました。

当時としては、驚くべき提案だったそうです。

シャガールの天井画は、白鳥の湖、ジセル、魔笛が絵になっています。


バレエ学校に入れるのは、100人の中で10人ぐらい。バレエ学校からバレエ団に入れるのは、一年に1人か2人。

驚くべき少なさです。さらにその中から、エトワール、プリンシパルになるのはわずかですね。

バレエは、専属のメイクさんがやってくれるそうです。


オペラ座の前にある、カフェ・ド・ラ・ペはユゴーも常連だったそう。

オペラ座を眺める穴場スポットは、ギャラリー・ラファイエットの屋上。オペラ座の後ろ姿が見られます。

また、オペラ座大通り突き当たりにある、ホテル・ドゥ・ルーブル。

バスルームから、まっすぐ先にオペラ座が眺められる部屋があるそうです。


オペラ座から程近い、靴屋レペットはもともとバレエシューズ専門店ですが、現在は一般人向けの靴も作られているそうです。

全てバレエシューズ職人の手作り。値段は2万から3万ですが履き心地は抜群だそう。

牧瀬里穂さんは、赤い靴をお買い上げしたが、普通の日本人の足に会うのでしょうか?


デジャゼ劇場は、自称パリで一番古い劇場。モーツァルトが訪れた記録があります。

マリーアントワネットが常連で、劇場内にサロンを持っていたそう。

革命後使われなくなり、倉庫として使われていたけど、現在の支配人さんが当時のとおりに再現。


牧瀬りほさんが見た演目は、バレエ『椿姫』。

私が見たとき、脇役だった人が、主役のアルマンに抜擢されていました!!



 縁人



2006年2月26日 日本テレビ

 各界で活躍する人を支えているいわば裏方の人にスポットライトを当てた番組です。

この回は、オペラ座の怪人役の高井治さんの仮面を作った中島淳子さんの特集でした。

仮面を作る過程が丁寧に紹介されていました。

顔の型をとり、粘土で仮面の原型をつくります。

仮面は一度前面グレーに塗装した上に、ハイライトに白を塗っているのだそう。

真っ白に塗ってしまうと、顔が大きく見えてしまからだそうです。

(真っ白だと、舞台照明で仮面だけが浮いて見えてしまいそうだな。)

最後に俳優さんに仮面をつけてもらて、微調整。

小道具ひとつでも、これだけの工程と工夫がされているんですね。




 世界ふしぎ発見



2005年9月3日 『オペラ座の怪人の謎の劇場のすべて公開』


いわずとしれた、長寿クイズ番組。放送は、ミュージカル映画に公開に伴って放送されました。

クイズ自体は、『オペラ座の怪人』とはつながりが薄かったのですが、舞台裏が紹介されました。

よく撮影許可がおりたなと感心。

この番組で知ったのは、オペラ座の衣装つかわれている宝石はすべて本物だということ。

そういえば『オペラ座の怪人』の一説に、バレエ学校の少女たちが、ダイヤモンドのティアラをつけて踊ることを夢見みて、

というよな一説がでてきますが、本物のダイヤなんですね。




 フランス映画『ルーヴルの怪人』



 この映画のご紹介自体書いていいものか、悩むところですが。

ずばり、邦題が『ルーヴルの怪人』となっているだけで、ストーリーは『オペラ座の怪人』と全く関係ありません!

原題は、『BRFAGOLE』。

原題のままの方がよかったと思いますが、どっちにしろ内容はかなりチープ。

ジャンルは、サスペンス・ホラーに分類されています。

2001年製作。主演はソフィー・マルソー。
 


≪ストーリー≫

 ルーブル美術館に埋もれていたミイラの調査を始めたリザ。
それからというもの、リザの周りでは奇怪な出来事が起こり始めた。
それはリザ自身によるもので、ミイラの霊に取り付かれてしまったのだった。
霊を沈める儀式を行い、リザは正気を取り戻した。

(主演は、大物女優なにも関わらず、このストーリー。もったいない)



 台湾ドラマ 『夜半歌声』


 以下にご紹介している香港映画をドラマ化したものです。

日本語字幕付きがネット配信されています。(2009年現在)



 香港 映画『夜半歌聲』


  中国版『オペラ座の怪人』と言われている映画です。

製作は1995年。主演はレスリー・チャン。

ストーリーは、原作『オペラ座の怪人』と大きく異なります。

どちらかというと、クロード・レイン版『オペラ座の怪人』に近いかもしれません。

この映画自体も同タイトルの映画のリメイクです。

(元の映画は見た事がないのでどのようなものか分かりません。)




≪ストーリー≫

 人気舞台俳優タンピンには、恋人ユンエンがいたが、ユンエンは親が決めた婚約者と結婚させられてしまう。
ユンエンに恋人がいたことを知った夫は、タンビンを劇場と共に焼いてしまった。
ユンエンは正気を失い、さまよい歩く。

 長い年月が流れ、
廃墟となった劇場に若い俳優が訪れる。
青年は、なぞの人物から、ロミオを演じるように指示される。
ユンエンは、青年を恋人だと思い込むのだが・・・・なぞの人物こそがタンピンだった。
タンピンは生きていたが、顔は見るも無残の姿だった。

 ついにはタンピンは、ユンエンの夫の不正を暴き、ついに二人は結ばれたのだった。


 

  クリックまんが『オペラ座の怪人』


 プレイステーションのソフト『オペラ座の怪人』。

PCソフトとしても発売されたようですが,私が持っているのはプレイステーションの方で す。

本のまんがとアニメーションの間のような感じです。

効果音やBGMが流れ、クリックすと絵の一部が流れます。声は入っていません。


 物語を読むことよりも、クリックに夢中になってしまうのが難点(^ ^;;

クリックまんが普及しなかったのが分かります。

(これは私の使い方を理解していないからかも知れませんが、途中から読み始めることは出来のでしょうか?

 途中でやめたら最初からになるのが嫌なので、必死でクリック。)


垣野内成美さんの美しい絵が素敵です。1999年発売。

Amazon : 
クリックまんが オペラ座の怪人

 

  悪魔の花嫁




  少女マンガ『悪魔の花嫁』。
 全体のあらすじは、悪魔デイモスは、醜く朽ち果てていく妹ヴィーナスの身代わりとなる肉体を
 求めて人間の世界へ降りていく。
 ところが、デイモスは人間の娘美奈子に、心を奪われてしまう。
 悪魔の花嫁になることを拒んだ美奈子の周りに、次々と殺人事件が起きる。
 というもの。うーん、まるでウィーンミュージカルのようですが(^ ^;


  小エピソードを集めた形式になっているのですが、11巻にこんなお話が出てきます。
 大女優アキは、新進女優美穂にオフィーリアの役を奪われてしまう。
 稽古の前にアキは、美穂に飲み物を勧め声を出なくしてしまう。
 美穂は、アキの家で自殺をしてしまう。
 アキは死体を隠して何食わぬ顔で、オフィーリアを演じていたが、死体から湧いた虫がアキを苦しめる。
 やがて上演中にシャンデリアが美穂の上に・・・。

 


 

  CD ドラマ 『Le Fantome De L' Opére』


 真崎春望氏のコミック『オペラ座の怪人』発売時(2005年)に限定特典として付いていたドラマCDです。

<脚本> 真崎春望
<出演> オペラ座の怪人 : 子安武人   クリスティーヌ・ダーエ : 西原久美子   ラウル/ガストン・ルルー : 関智一


 上記のとおり、4役だけで綴られるドラマです。歌はありません。
時間は、わずか27分半ですが、逆にストーリーがシンプルで、余計なエピソードはありません。
コミックとも少々あらすじが違います。
ラウルがガストン・ルルーという名前で本を書いたことになっているところが、面白いです。



  ベルばらKids2




 ベルばらのキャラクターが3頭身になった4コマ漫画です。
新聞に掲載されているものが本になりました。
とってもかわいい風刺漫画です。

ルルーは、ハンカチ王子に夢中になったり、
ルイ16世は、相撲取りを夢見ていたり、時事ネタ満載。

その一つに、ファントムが登場します。
オペラ座で、ファントムが飛び出した目の前には・・・   

 
 

  名作平積み大作戦 (NHK)


2005年11月2日 テーマ 『魔界』

 名作だけど、あまり読まれることのない作品にスポットライトをあてようという番組です。

ひとつのテーマから、プレゼンター二人がそれぞれ1冊の本を選んで紹介し、

本屋さんが、その紹介を聞いてどちらの本を平積み(目立つところ)に置くか選ぶという形式。

『魔界』と聞いて嫌な予感がしてTVをON(笑)


 1冊は『高野聖』、それに対するのは『オペラ座の怪人』。

やっぱり(苦)そもそも『オペラ座の怪人』は、『魔界』なのか・・・。

 
 

  俳優祭 歌舞伎座の怪人

 隔年で開かれる、歌舞伎俳優が勢ぞろいするお祭り。
TVCMのパロディあり、なんでもありです。


 平成16年の俳優際のテーマは、『歌舞伎座の怪人』

途中まで映画、途中から生の舞台です。

大御所は、忙しかったのでしょう、映画の中でちょい役なのが笑えます。

内容は、記者が歌舞伎座にやってくると、次々と弟子達が姿を消しているという。始めは馬の前足、次が後ろ足。

実は、三津五郎(俳優は役名と同じ)が若男の血を吸って、若さを保っていた。

歴代の三津五郎は、代替わりはしておらず、一人の吸血鬼だったというお話。

 怪人じゃなくて、吸血鬼じゃんと突っ込みを入れずには入られない。

記者が登場するところをみると、JETさんのマンガを連想しますが、これが元になっているかはわかりません。


 宝塚の衣装で、見得を切るのは、もう恒例なのでしょうか?

福助さんがオスカル。考太郎さんがジャワの踊り子。

玉太郎さんは羽根を背負った男役。高麗蔵さんはトート。

弥十郎さんはレット・バトラー(これは似合いすぎてNG・笑)

自称扇千影にそっくりな扇雀さんがスカーレット。

スカーレットのインパクトが強すぎて他の俳優さんが存在が薄れます。



公式HPはこちら
http://www.actors.or.jp/moyoshi/haiyusai/sai_33.html
 
 

  名探偵コナン こんぴら座の怪人

 おなじみの推理アニメ。(原作はコミックです。)

 金田一少年に続いて今度は、コナンです!

金比羅座(実在)で、『オペラ座の怪人』を和風にアレンジした作品を上演しようとしていたところ、

練習中にトラブルが続き、ヒロインを換えろと脅迫の手紙が。


 登場人物の名前と、劇中の役名が、ごちゃごちゃしてて、判りにくい。

スポンサーの名前は、らうるでしたっけ??

エンディングは、ケン・ヒル版を連想しました。

 
 

  金田一少年の事件簿  オペラ座館殺人事件


 堂本光一さん主演のドラマ。

原作はコミックです。

演劇部の学生たちが、宿泊施設と劇場を兼ね備えたオペラ座館で『オペラ座の怪人』の練習をしていると、

物語に沿って、出演者たちが殺されていくというお話。

劇中劇(?)の台詞は、ALW版舞台の歌詞を日本語に直訳したものです。
  

  歌舞伎 パリ・オペラ座公演


【上演作品】

1.『勧進帳』(市川団十郎、市川海老蔵が、弁慶と富樫を公演ごとに交換して出演)
2.口上
3.『紅葉狩り』(市川海老蔵主演)


 初めて、オペラ・ガルニエで行われた歌舞伎公演。

オペラ座では、格式を重んじ、オペラとバレエ以外はまず上演許可が下りないといわれていますが、

歌舞伎が格式高い伝統芸能として認められたことになります。

オペラ座の緞帳は、上に上がるものですが、この公演では、定式幕(黒、緑、赤の縞で横に開ける幕)が設置されました。

花道はありませんでした。


 口上は日本語とフランス語で行われました。

市川亀蔵氏は、フランス語で「ミュージカルオペラ座の怪人が大好きです」「シャンデリアが落ちてこないか心配です」と挨拶し、

劇場を沸かせていました。

                       (オペラ座公演 07/3/23〜07/3/30 NHK放送 07/5/4)
 
 


 

  ドラマ 夢見る子犬ウィッシュボーン  (NHK)


 海外ドラマ。ウィッシュボーン(犬)が本の世界入り込んで、登場人物になってお話を紹介してくれる番組。

『オペラ座の怪人』以外で、ミュージカル関連ですと、『ドン・キホーテ』『王子と乞食』などがありました。


〜概要〜
 図書館に幽霊が騒ぎが発生する。

ウィッシュボーンは、まるで『オペラ座の怪人』のようだと思う。

すると、ウィッシュボーンは、『オペラ座の怪人』の世界へ。

ウィッシュボーンはラウル子爵になっていた。



(注意 : 登場人物は、ラウル以外は全て人間です。)

ボックス席にラウル(犬)

赤いスカーフを加えて、クリスティーヌ(人間)に愛を語るラウル(犬)。

地下室へもぐりこんで、怪人(人間)に捕まるラウル(犬)。

高さ30cmぐらいの檻に閉じ込められてれてしまうラウル(しつこいですが犬)。

・・・・・原作にかなり忠実です。

 
 

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