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天は赤い河のほとり
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読み方は、「そらは あかいかわの ほとり」。

原作は、長編少女まんがを宝塚が舞台化した作品。

同じく少女まんがの『王家の紋章』との共通点が多い作品です。

時空を超えた壮大な物語でです。





歌    : 中

ダンス       : 少ない

オーケストラ   : 生演奏


物語の舞台    : 古代ヒッタイト



登場人物相関図


相関図の見方は、凡例をご参照ください。
登場人物相関図

あらすじ

物語は、出だしと後半で分けて記載しています。
ストーリー全てを舞台で楽しみたい方は、ご注意下さい。

   

 

 現代日本の女子高生ユーリは、ある日水たまりから伸びてきた手に引きずり込まれ、

出た先は、古代ヒッタイトの王国だった。


 ナキア皇后が、自分の息子を王位につけるため、前妻の王子カイルを呪い殺そうと、

生贄のために、ユーリを呼び寄せたのだった。

ところが、それを察したカイルはユーリを側室にするといって、生贄になるところを助け出したのだった。

現代に帰る方法は、1年後の泉が満る時に、強い呪術の力を持つ者の力が必要だった。




<以降クライマックスから最後まで>

 
 

  祝賀行事で、国王が毒盃で殺害された。

殺害の疑いを書かられたカイル王子だったが、ティトが身代わりとなり処刑された。

カイルは王都を抜け出し、製鉄技術を持つ部族と共に、虐げられた者を救おうと反旗を翻した。


 一方、ユーリはヒッタイトから逃れ、エジプトの将軍ラダメスに助けられた。

エジプトは、ネフェルティティ
王太后が実権を握っていた。

エジプトとヒッタイトは敵対する一方、ナキア皇后が密通し裏切ろうとしていた。

ユーリは、ネフェルティティの寝室に潜り込み密書を見つけ出した。

ネフェルティティは、これによって失脚した。


 ユーリは、密書を持ってヒッタイトに帰国。

泉に水が満ち、現代の日本に戻れる時が来たがユーリは、カイル王子と生きていくことを決意した。

ナキア皇后は流刑となった。


 ユーリはカイルは結婚。

ヒッタイトとエジプトは講和が結ばれた。

ヒッタイトは栄華を極めた。

 


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