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バレエ椿姫 La Dame aux camelias
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椿姫の旅 地図と旅のヒント  

 

その日いつものボックス席に、
椿姫の姿はなかった
       

椿姫は、小説、映画、バレエ、ミュージカルになっています。
ミュージカルと映画は見た事がないため、分からないのですが、原作とは大きく違うということです。
こちらのページは、原作に沿ってご紹介します。

オペラ・コミック座

 アルマンとマルグリッドが、知り合うきっかけとなったオペラ・コミック座。現在は、ミュージカルなどが上演されています。
大きな通りから、一本入った場所にあります。

オペラ・コミック

ヴァリテ座

ヴァリテ座

 マルグリッドが通っていたというヴァリテ座。
小説の通り現在でも、グラン・ブールヴァールに面しています。
思いのほか玄関が小さいので、驚きました。
十時はパリ随一の賑わいだったようえすが、
現在は、シャンゼリゼ通り、オペラ大通り、サン・トノレ通りの方が人が多いです。

パッサージュ

 ヴァリテ座裏のパッサージュ(アーケード付商店街)。
レトロな雰囲気を残すパッサージュ。
本屋や雑貨やカフェ、レストランがあります。
劇場の開場までの時間調整や待ち合わせに便利です。
と言う考えは、当時も同じだったようで、
劇場裏にパッサージュがあることが多く、
かつてはパトロンが劇場からでてくる踊り子や女優を待ちわびえていたようです。

パッサージュ

アンタン街

アンタン街

アンタン街


 アンタン街9番地にマルグリッドが住んでいました。
オペラ座大通りの中ほどを斜めに横切るとおりです。

 

プロバンス街

プロヴァンス街の看板 
アルマンが住んでいたプロバンス街。
ヴァリテ座からも近く、歩いても10分は掛からないでしょう。
お店はあまりなく、観光客の姿はほとんど見かけません

プロバンス外

モンマルトル墓地

モンマルトル墓地

 マルグリッドが埋葬されたモンマルトル墓地。
墓を掘り起こすシーンは、衝撃的ですよね。
とても大きな墓地で、著名人が多く埋葬されています。
写真は、高速道路から撮影。
いつかゆっくり散策したいです。

オペラ・ガルニエ
 
 アンタン街とオペラ・ガルニエは歩いて、5分ぐらいですが、
『椿姫』の時代、まだオペラ・ガルニエは存在していませんでした。
ほぼ毎年、初夏にバレエ『椿姫』が上演されています。
幕間には当然、マルグリッドが好きな乾しぶどうが、売られているはずと思ったのですが・・・あるのはシャンパンとハーゲンダッツのアイスクリームだけでした(^ ^;
オペラ・ガルニエについては、『オペラ座の怪人』のページで、
詳しく紹介しています。

≫オペラ座の怪人

ガルニエ宮

 

 


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