〜 教会めぐり 〜


ミラノ大聖堂

ミラノ大聖堂

 白亜の大聖堂。
正面は残念ながら、修復中でシートがかぶせられていました。
屋上に登ることができ、
天気がよければアルプスの山並みが見えるということです。

 

ステンドグラス



 大きく見事なステンドグラス。

右手手前のステンドグラスは比較的新しいものです。
奥の淡いステンドグラス(柱でほとんど見えませんが)の方が古いです。







サン・ジョルジョ・マッジョレー教会

サン・ ジョルジョ・マッジョレー教会

 ヴェネツィアらしい風景の教会です。
ヴェネツィア サン・ジョロジョ・マッジョーレ島にあります。
少々アクセスが悪いのが難点です。

 

サン・ジョルジョ・マッジョレー教会(夜景)



 夜景も素敵なので掲載しました。






サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会

サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会

 ヴェネツィア。
海に面した白亜の教会。
サン・マルコ広場からバスも出ていますので、
比較的観光しやすい教会です。

 

サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会の夜景



 夜ライトアップされます。
サン・マルコの船着き場から撮影。

サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会内部  観光客でにぎわうサン・マルコ寺院とは、
対照的にとても静か。
内部も白亜でとても明るいです。
由佳のモザイクも見事です。
モザイク部分には立ち入れないようになっています。




 サン・マルコ寺院

サン・マルコ寺院

 ヴェネツィア。
ビサンチン様式の寺院。
内部撮影不可です。

サン・マルコはヴェネツィアの守護聖人で、
サン・マルコ聖遺物が収められています。
必見は中央入り口上に飾られている4頭の馬です。
ネロの凱旋門にあったもので、その後ビサンチン、ヴェネツィアと渡ってきたものです。ナポレオンもヴェネツィアを手に入れたときの戦利品として、この馬を持ち帰るリストに入れていたそうです。





 サン・モイゼ教会

サン・モイゼ教会

 ヴェネツィア本島にあります。
レンガ造りの鐘楼が脇に。


 








サン・ザッカリーア教会‎
サン・ザッカリーア教会

 ヴェネツィア。
狭い路地を抜けると、唐突に大きな教会に出会いました。
扉が閉じていたため、残念ながら内部見学はできませんでした。

 




リ・スカッツィ教会

リ・スカッツィ教会

ヴェネツィア。
サンタ・ルチア駅のすぐ隣にある教会です。
この教会を見ると「ヴェネツィアに来たなぁ」と思います。
全景を撮影するなら、対岸に渡る必要がありそうです。



San Giorgio dei Greci

San Giorgio dei Greci

 ヴェネツィア本島。
高い鐘楼があり、白い壁と緑のツタが綺麗です。


サン・ジュリアン教会

サン・ジュリアン教会

 ヴェネツィア本島にあります。
正面入り口の上にいるのは、医学者だということです。

 





サン・ステファノ教会

サン・ステファノ教会

 ヴェネツィア本島にあります。
広場に面していますが、入り口は広場の方向を向いていません。
レンガ造りで大きな教会です。
内部も荘厳で静か。一見の価値ありです。

 





サン・グレゴーリオ教会
サン・グレゴーリオ教会

 ヴェネツィア本島。
サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会に隣接しています。
現在教会としては使われていないそうです。
建築は9世紀のため、簡素な造りです。

 






サンタ・マリア・アッスンタ大聖堂

サンタ・マリア・アッスンタ大聖堂(左)
サンタ・フォルカ教会(右)


 ヴェネツィア トロチェッロ島。
なかなかこの島まで足を延ばす人は少ないでしょう。
ヴェネツィア発祥の地です。
この島で見るべきものは、大聖堂と小さな橋(悪魔の橋)と猫ぐらいで、正直何もない。
大聖堂の歴史も古く残っている碑文によると639年に作られたとあります。

トロチェッロ
 敷地内には遺跡もあります。
こちらは大聖堂の壁です。
詳細はわからないのですが、遺跡から見つかったものではないかと思います。
ヴェネツィアの象徴である羽のライオンのレリーフもありました。






フィレンツェのドーモ

フィレンツェの大聖堂

 オレンジのキューポラが象徴的な大聖堂。
近郊でとれる城、緑、ピンクの大理石を使っており、
他ではみかけない珍しい様式です。

 

フィレンツェの大聖堂正面

 大聖堂の大きさの割に、広場は狭いので、
全体像を取るのはなかなか大変。
バラ窓の下には、幼子イエスを抱くマリア様。
門の上には、キリストと聖人たちが描かれています。

内部は撮影不可です。

天国の門



 洗礼堂の天国の門。

この門を開ける鍵を持っているのが、
聖ピエトロということになりますね。
ものすごい人で、写真を撮るの大変でした。
そして、物乞いの人もとっても多かった。







ピサの大聖堂

ピサの大聖堂

 ピサといえば斜塔が有名ですが、
大聖堂も大きく美しいです。
内部は、ビサンチン調の装飾でした。
内部撮影可でしたが、
きれいに撮影できなかったので、
ご紹介できないです。

 

ピサの斜塔
 あまりにも有名なピサの斜塔。
倒壊の恐れがあるため、しばらく上ることができませんでしたが、
傾斜が戻されて、再び上ることができるようになりました。

地上部分を見ると、掘り下げられたことがよくわかりますね。

ピサの斜塔

ピサの大聖堂内部



 ピサの大聖堂内部のシャンデリア。
これは、振り子の原理を発見したあのシャンデリアだといわれていますが、振り子の原理が発見されたよりも、
後に作られたものため、つくり話です。

ピサのレリーフ
名作とされるレリーフ。
磔にされるキリストの上には、天使が見下ろしています。
左下に、悲しみに打ちひしがれ倒れたマリアと
それを支える女性たちが描かれています




アマルフィ大聖堂

アマルフィ大聖堂

小さく美しいアマルフィにある
モザイクが美しい大聖堂です。

 





サンタ・マリア・アッスタ教会

サンタ・マリア・アッスタ教会

 アマルフィ海岸の町のひとつポジターノにある教会です。
海岸の教会の前の階段を下りるとすぐ、海岸です。

 

サンタ・マリア・アッスタ教会  教会にはモザイクのキューポラがあります。
ポジターノの家々とこのキューポラの風景が有名です。



ラヴェッロの教会
ラ ヴェッロの教会

 教会の名前が分かりません。
おそらくサンタ・キアーラ教会です。
アマルフィ海岸の町のひとつラヴェッロ。
海岸に面した無限の回廊に行く途中にあります。
どうやらもうすぐ結婚式が始まるようです。
ラヴェッロのパイプオルガン 教会の入り口上にある白いパイプオルガンです。
1999と書かれてます。新しいですね。




ラヴェッロの教会

ラ ヴェッロの教会

 町の中心にある教会です。
正面扉が閉じられているために、中に入らなかったのですが、
横の扉からはいれたようです(^ ^;;;

 







サンタ・マリア・デル・ポポロ

サン タ・マリア・デ ル・ポポロ教会

ローマ最北端にある教会。
ポポロとは、市民という意味だそうです。
内部見学可能だそうですが、私が行ったときには閉まっていました。






サンタ・マリア・ディ・モンテサント教会

サンタ・マリア・ディ・モンテサント教会

ローマ市の北端ポポロ広場にあります。
双子の教会と言われる向かって左側の方www
内部非公開です。





サンタマリア・デイ・ミラーコリ教会

サンタマリア・デイ・ミラーコリ教会

双子の教会の右側の方。
実は敷地の関係で、キューポラがモンテサント教会の方は楕円形、ミラーコリの方は正円形だそうです。
錯覚を利用して、二つの教会が同じに見えるようになっています。実際にその場に行ってみると同じ形に見えます。
よく見ると、キューポラ下の窓の数が異なります。







パンテオン

パンテオン

 ローマのほぼ中心に位置するパンティオン。
すべてのローマ神々のための教会ですが、
その後カトリックの聖堂となりました。
パンテオンの天上


 パンテオンの天上には穴が開いていて、
日時計になっています。
雨が降ったら、中は水浸しです。
雨が降った時のみ、中央部に入らないようロープが張られます。

日時計

 天上の光が壁を照らし出しています。
パンテオン内部 パンティオンの内部にはラファエロの墓があります。
すごい観光客の数です。


 




サン・ジャコモ・イン・アウグスタ教会

サン・ジャコモ・イン・アウグスタ教会

 ローマのにぎやかなコルソ通りにある教会です。

サン・ジャコモ・イン・アウグスタ教会内部  美しい天井画があります。
勉強不足なもので、この天上画が何を描いたものかわかりません。


 



サンタ・マリア・コスメディン教会

サンタ・マリア・イン・コスメディン教会

 ローマ、真実の口で有名な教会です。
レンガ造りの高い鐘楼が目を惹きます。
真実の口は入ってすぐのアーチのところにあります。
アーチの部分は観光客でにぎわっていますが、
一歩中に入ると静かです。

真実の口
 『マンホールのふた』だったといのは、
舞台『ローマの休日』でジョーのセリフで客席から笑いを取っていますが、
どうもその説は、まんざら嘘でもないようです。



 

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