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ボニー&クライド
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 禁酒時代のアメリカ。
実在の連続強盗カップルボニーとクライドを描いたミュージカルです。
作曲は、フランク・ワイルドホーン。
2022年ロンドン公演を基にご紹介します。

直接的な暴力シーンや性的描写はありませんが、
連続強盗犯の物語なのでお子さんと観劇する際は内容をよくご確認ください。


  あらすじ

 物語は前半と後半で分けて記載しています。
ストーリー全てを舞台で楽しみたい方は、ご注意下さい。

クライドは、有名なギャングにあこがれる男のだった。
ボニーは、女優にあこがれ、ロマンチックな詩を書く女の子だった。

時を経て...
クライドは逃走中に偶然、ボニーに出会う。
クライドには、強盗仲間の兄がいた。
兄バックの妻は、夫が改心することを望んだが、聴く様子もない。

クライドは服役するものの、ボニーが持ち込んだ武器を使って脱獄に成功した。
二人は戻れない道へと進んでいく。
強盗を繰り返すクライドたちは、裏腹に民衆から人気になっていく。


< 以下クライマックスから結末 >





逃走の日々だったが、ボニーは母親の誕生日に家へ戻った。
自首するように懇願する尻目に、ボニーは母親のもとを去った。

クライドらが潜んでいた家を警察包囲した。
銃で応戦するものの兄バックは撃たれて命を失った。

「兄を死に追いやったのは俺だ」そういうクライドにボニーが語る
「私たちが待つのは死のみ。その時までいっしょに。」

警察は、ボニーが記念日ごとに実家に顔を出すことを突き止めた。
クライドらが殺したのは9人。その中には保安官もいた。
武装する二人を、警察も待ち受ける。
彼らを待ち受けているのは死のみ。

 


  名前が出てくる人物

クララ・ボウ

少女ボニーがあこがれる人物。
貧困家庭から這い上がった女優。アカデミー章も受賞している。1927年〜1933年ごろに活躍。
ちなみにボニーは1910年生まれなので、クララのデビュー作であこがれたとしても、ボニー17歳。
少女時代にあこがれているというのは少々無理がある。

ビリー・ザ・キッド

少年クライドがあこがれる人物。
西部開拓時代の人物。強盗・殺人犯。8〜9人を殺害しており、21歳で射殺されている。
また、後年ではあるが映画で英雄として描かれており、クライドの人生とリンクしている。

エミリー・ディキンソン

少年クライドがあこがれる人物。
1830年〜1886年の女流詩人。
信仰告白・結婚をしていないなど当時としては、独創的な人物だった。

ジェームズ・キャグニー

1919年〜1984年に活躍した俳優。
貧しさから家族を支えるために俳優となり、ギャング映画で活躍した。


  関連作品

 同じ時代の作品

 同じ作曲家(フランク・ワイルドホーン)の作品 ■
 同じ脚本家(アイヴァン・メンチェル)の作品 ■

 

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