■■■■ イベントレポート ■■■■
日付 : 2015年7月15日
場所 : 四季劇場[春]
日付 : 2013年5月26日
場所 : 四季劇場[春]
日時 : 2012年11月15日〜12月25日
場所 : 新丸ビル
『劇団四季丸の内をジャック』と銘打って、劇団四季の展示会やイベントが開かれました。
新丸ビルは、『ライオンキング』に関するものが展示されました。
▼ クリスマスツリー
クリスマスツリーは新丸ビル内にたくさんありました。
大きなツリーも、小さなツリーも。
それら全てに、ライオンキングのマークや、アニマル柄の飾り付けがされていました。
▼ マスク
▼ パペット
▼ 太陽とプライドロック
オープニングシーンの太陽もステージ外で見ると、かなり大きなものだと実感しましす。
ミニチュアのプライドロックもありました。
日付 : 2010年9月26日
場所 : 四季劇場[春]
日付 : 2010年6月19日
場所 : ロンドン レスター・スクエア
日付 : 2008年12月20日(土) 昼公演
場所 : 四季劇場[春]
この日で、ライオンキング日本公演が10周年を迎えました。
言うまでもなく、日本の最長ロングランです。
通常このような記念公演は、招待客の大人ばかりですが、作品がディズニーであるだけに、
比較的子供達の姿も多かったです。
12月16日〜21日まで大入り袋が配られました。
大入り袋の中身は、チャーム。シンバ、赤ん坊のシンバ、ナラ、ムファサ、スカー、ザズー、ラフィキ、ティモン、プンバ、ハイエナ。
一人ひとつでどれがもらえるかは運次第。
私はスカーのチャームでした。
通常のカーテンコールの後、再び『サーク ル・オブ・ライフ』が流れました。
すると、ラフィキが1階上手のドアから客席に登場。
ラフィキの「ナーツゴンニャー♪」の答えたのは、下手から登場したムファサ。
スカー、ティモン、プンヴァ、シンバ、ナラが次々と登場し1小節ずつ歌いました。
ムファサ、スカーが歌う『サークル・オブ・ライフ』は、なかなか貴重!
舞台挨拶は、ムファサ役の芝さんから。
「本公演をもって10周年を迎えるとことができました。これもこの作品を愛し、育んでくださったお客様のおかげです。
この10周年は、単なる通過点に過ぎません。これからも、いっそうのご支援を賜りますようお願いします。」
(毎回同じだ・・・)
芝さんの紹介で、作詞家のティム・ライスが舞台に上げられました。
ティム・ライスさんから通訳を通してのご挨拶。
「『ライオンキング』東京公演は、もう3、4回観ています。
日本の公演は、毎回進歩しています。浅利さん、四季のスタッフ、俳優のみなさんに、エルトンジョンと私から、お礼を言いたいです。」
「I am Asari fan. Asari fan」
その後、この日10歳の誕生日を迎えた子供達が舞台に上げられました。
以前から劇団四季のHPで募集していました。
俳優、客席からハッピーバースデーの歌のプレゼント。
子供達は、相当緊張していたようで、終始固い表情でしたwww
日付 : 2007年10月27日(土) 夜公演
場所 : 四季劇場[春]
『四季の会』会員限定のイベントでした。
今まで、ディズニーの制約が厳しく、見せてはいけないもの、話してはいけないことが多くバックステージ・ツアーが出来なかったそうです。
9年目になり、やっと規制が緩和され初めてバックステージツアーが出来るようになったそうです。
俳優さんの説明はなく、スタッフさん営業さんがバックステージの案内をして下さいました。
スタッフさんは、話なれていなくて、たどたどしかったのですが逆に好印象ですww
客席に座っての説明と、舞台上、舞台袖の中の見学がありました。
◆役者なしのオープニング
いつも俳優さんに目が行ってしまうだろうということで、俳優さんなしのオープニングシーンを再現。
音楽はテープ。拍手も入っていたので、実際の舞台を録音したもののようでした。
最初舞台を覆っている白い幕は、霧や雲を表現したもの。4枚あります。
◆ステージ&舞台袖見学◆下手袖中
想像していたよりも狭く所狭しと物が置いてありました。
・ シンバが乗るダチョウ: 天上からつるされていた。スカート上のすその部分にはローラーが付いていた。
・ シマウマの衣装と被り物 : 被り物の中には、中に俳優さんの名前が書かれていた。胴体は近くでみると布張り。
・ スカーが転落する崖 : 左右半分に分けて格納。シンバとスカーが立つ部分の幅は40cm程度。
裏側には板が張られていないので、骨組みが見える。
裏側になぜか、シンバとスカーのセリフがマジックで殴り書きされていた。
・ ハイエナ(シェンジ等)の面 : かなり高いところに置かれていました。どやって出すんだろう?
・ 早着替えの部屋 : 舞台袖の小さく囲われたブースです。
中には、鏡が複数掛けられていて、ティッシュやウェットティッシュもぶら下がっていました。
・ チーターの衣装
◆上手袖中
・ 蟻塚の衣装 : 袖奥に天上から吊るされていました。
・ 早着替えの部屋 : 外見は上手と同様ですが、中は見せられないとのこと。
・ ガゼル車 : ムファサがシンバに王国を見せるときに通る自転車のようなもの。ガゼルは付いていませんでした。
・ 影コーラスのマイク
・ ヤングシンバの夢の王国に出てくるキリン : 狭いスペースに全てが一列に並んでいました。
・ ムファサが転落するときに、スカーが乗っているリフト : これはそのまま
・ 影絵の道具 : ライトや切り抜かれた型など。
・ 1幕の頭に載せている草 : 逆さになって、天上から吊るされていました。
◆舞台
見学したときは、オープニングのプライドロックが出ている状態でした。
プライドロックは当然登れませんでしたが、回転舞台上まで入ることができました。
・ 床 : 床は、近くで見ると手書きであることが良くわかりました。
所々にテープが貼ってあり、「ガオー」「ヌー中」などと記載されています。
無数の溝や穴(象の墓場で煙が出るところかな?)があります。
ダンサーさんは、よくつまずかないものだと関心してしまいます。
溝にピン一つでも落としてしまうと、明日の舞台が出来なくなってしまうから気をつけてくださいとのこと。
参加者があるって入る間も、スタッフさんが舞台にひざをついて、
落し物がないかを見ていらっしゃいました。
・ 天上 : 「吊り物」と呼ばれているものが無数に、下がっています。
オープニングの霧、ジャングルの草などなど。
・ 客席 : スタッフさんが是非見てくださいとおっしゃっていたのが、
舞台から見た客席。説明してくださったのが大道具さんでしたが、
「俳優からも顔は見えるそうです。観るときは是非笑顔で、俳優も喜ぶと思う」とのこと。
◆ 舞台裏のお仕事のご説明◆音響
『ライオンキング』の音響さんは、3人。
客席後ろにいる人と、俳優のワイヤレスマイクの担当と、オーケストラの担当。
スピーカーは、客席前、脇、後ろにある。
オープニングは、俳優さんが後ろから前に移動するので、音の出るスピーカーも変わります。
オープニングシーンを前からのスピーカだけの流したバージョンと、
スピーカーが後ろから前へと移動するバージョンとの聞き比べをして下さいました。
◆照明
照明さんは、7名。
動かないライト1200台。動くライト(ムービングライト)67台。
その中に、人を照らすピンスポットがあります。ピンスポットは、照らすサイズを変えることも出来ます。
舞台袖にあるライトは、サイドピンとっ呼ばれていて入るそうです。
再度から照らすと、正面から見たときにパペットに影が出来て、より立体的に見えるそうです。
舞台袖にはそれぞえら三本の柱があります。
柱の中に、ライトが入られていて、シーンに合わせて色が変わるそうです。
◆小道具
『ライオンキング』は小道具さんが常駐していて、壊れたときは次の公演までに修理しているそうです。
バックステージツアーでは、暴走するヌーを見せていただきました。
意外に壊れにくく、俳優さんが転ばない限りは大丈夫とのこと。
舞台の最前で、男性が持っているものが一番大きいもの。
ヤングシンバの回りの女優さんが持っているものが小さいもの。
どちらもカーボン(F1カーに使用されている)もので、軽くて丈夫。
一番大きなものでも2.5kg。
参加者の中の何人かが持たせてもらっていましたが、感想はやはり見た目より軽いということでした。
◆ クイズ◆問題
ライオンキングに関する質問で、世界で最も長く1つの劇場で上演されているのは?(答:四季劇場春)
女性演出家で初めてトニー賞を受賞したのは?(答:ジュリー・テイモア)など。
事前に配られたリーフレットに答えが載っていたので簡単です。
◆商品
クイズに正解した人とに、後日商品が郵送されてきました。(全員に郵送されたのかどうかは不明)
商品は、ライオンキングのポチ袋(10枚)。
黄色いライオンのロゴがはいっているものです。
もったいなくて、使えないです。
日付 : 2004年6月18日 昼公演
場所 : 四季劇場[春]
入場の際、大入り袋が配られました。
通常の赤い大入り袋より一回り大きいもの。
黄色く、白抜きで『大入』と書かれています。
プライドロック上のムファサ、ラフィキ、サラビ、赤ちゃんシンバの写真が写っています。
中ははがき大のカード。
袋とは逆に、エンディングのプライドロック。
裏面には、お礼と今後のご支援のお願いが印刷されていました。
日付 : 1999年12月18日 昼公演
場所 : 電通四季劇場[海]
東京1周年記念公演カーテンコールは、この公演を含めて,数公演ありました。
カーテンコールの予告は、アルプではなく一般の新聞に掲載されました。(当時劇団四季の公式サイトがなかった・・・)
公演終了後、再び幕が開くと、子役を含む全キャストが衣装のまま並んでいました。
曲は、『聖しこの夜』の英語。アカペラです。(楽譜には、カタカナのフリガナが書かれていたそう)
とても美しい歌声で感無量です。
最後にスカー役の下村 尊則さんからのご挨拶。
「みなさまのお陰で、1周年を迎えることが出来ました。動物、植物一同お礼申し上げます。
来年も四季劇場にはサバンナの風が吹き続けます。
今後もご支援よろしくお願いします。」
(随分前のことなので、言葉の細かい部分は違う可能性あり)
動物、植物一同には笑いが起こっていましたが、ディズニーミュージカルの定番挨拶だとその後知りました。