世界の劇場

Queens Theatre   クイーンズ劇場
	場所　：　ロンドン　シャフスベリー・アベニュー 最寄駅　：　ピカデリーサーカス 客席　：　バイロイト型　３階建て url 　：　https://www.victoriapalacetheatre.co.uk ＜歴史＞ 1907年　オープン 1940年　戦争で破損 1959年　劇場が修復 1992年　改装 ＜地図＞
まさに劇場街の中の劇場街。 ひとつの通りに４つの劇場が連なっています。 比較的コンパクトな劇場で、『レ・ミゼラブル』開演前は ホワイエから人があふれ出ていました。

Theatre Royal Windser      ウィンザーロイヤル劇場（ドゥルリー・レーン劇 場）
	場所　：　ウィンザー 　（ウィンザー＆イートン　リバーサイド駅から 　　ウィンザー城へ向かう途中にあります。） url 　：　http://www.theatreroyalwindsor.co.uk/ ＜歴史＞ 1706年　一番古い上演記録 1910年　現在の建物が建てられる ＜地図＞
かつては、夏休みの期間しか上演していなかったそうです。 理由は、直ぐ近くにある名門イートン校の学業に支障がでると 困るため（笑） 現在は、ロンドン・ウェストエンドに上る前にトライアウトとして 使われています。

Royal Albert Hall　  ロイヤル・アルバー ト・ホール
	場所　：　ロンドン　サウス・ケンジントン 客席　：　４階建て url 　：　http://www.royalalberthall.com/ ＜歴史＞ 1871年　開場 ＜地図＞
毎年開かれるプロムスのコンサートが世界的に有名です。 ミュージカルファンでは、アンドリュー・ロイド・ウェバーの５０歳誕生日コンサートやオペラ座の怪人２５周年記念公演が行われた場所としてご存じの方も多 いでしょう。 昼に内部見学ツアーが開催されています。 昼公演や会場が準備されている場合は、中止されます。 参加したい場合は、窓口でツアーの開催有無の確認と予約をする必要があります。 駅からはかなりの距離があります。交通手段は、タクシーまたはバスで。

Royal Opera House　  ロイヤル・オペラ・ハ ウス
	別名『コヴェント・ガーデン劇場』 場所　：　ロンドン　コヴェント・ガーデン 最寄駅　：　コヴェント・ガーデン 客席　：　馬蹄型　４階建て url 　：　http://www.roh.org.uk/ ＜歴史＞ 1728年　乞食オペラの成功により本格的な歌劇場が建築される ＜地図＞
熊川哲也さん、吉田都氏さんがこのバレエ団に所属していたことで、日本でも馴染み深い劇場です。エリザベス 女王の紋章を掲げている劇場です。 基本的にオペラは原語で上演することになっています。 写真撮影について確認したところ、上演中、カーテンコールは完全撮影不可。 幕間、閉幕後はフラッシュを使用しなければ撮影可能。 ステージツアーでの写真撮影は完全不可とのことです。

The Theater Royal Heymarket　　 ロイヤル　ヘイマーケット劇場
	場所　：　ロンドン　ヘイマーケット 最寄駅　：　ピカデリーサーカス 客席　：　馬蹄型 url 　：　http://www.trh.co.uk/ ＜歴史＞ 1720年　オープン 1820年　場所を少々南に動かして再建築 1879年　現在の姿に再建築 1893年　オスカーワイルドの『A Woman of No Importance』初演 ＜地図＞
ロイヤルの名を掲げています。こちらの劇場のマークは王冠。 バーナードショーやオスカーワイルドが活躍した劇場です。 外観はシンプルですが、内部は豪華。内部見学ツアーがあります。（内部撮影禁止） 歴史ある劇場なのですが、なぜかガイドブックでは扱いが小さいです。

Theatre Royal Drury Lane     　ロイヤル　デゥルリー　レイン劇場
	場所　：　ロンドン　コヴェントガーデン 最寄駅　：　コヴェントガーデン 客席　：　バイロイト型　2247席　4階立て ＜歴史＞ 1663年　オープン 火事などにより、何度か場所を変え、建てかえられている。 ＜地図＞
大型劇場。かつては、今より客席数が多く3611席もあったそう。 大変にぎやかなコヴェント・ガーデンの近くにあります。 外観は、正直ぱっとしませんが、内部は白と金に統一されていて、 ボックス席もある豪華さ。 コヴェント・ガーデンが登場する『マイ・フェア・レディ』が 上演されていたというのが面白い。

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