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 『スイング』をキーワードにした3つの物語。

歌も台詞もないミュージカルとよく言われているが、台詞が全くないのは第一話のみ。

第二話と、第三話には、あらすじが分かる程度に台詞があります。

舞台上で流される音源が、決められているおり、生演奏ではありません。

曲はすべて既存の曲が使われています。

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 歌の量     : ない

 ダンスの量     : 多い

 オーケストラ   : 録音

 物語の舞台    : 第一話 18世紀のヨーロッパ
              第二話 1954年アメリカ
              第三話 1999年アメリカ

 見どころ : それぞれの話に会わせて踊られるまったっくことなるジャンルのダンス。
        第一話は、アクロバット。第二話はクラッシクバレエ、第三話は、スウィングダンスです。



barあらすじbar

物語のさわりの部分だけを記述していますが、
ストーリー全てを舞台で楽しみたい方は、ご注意下さい。

 

<第一話>

 第一話がもっとも短く、出演者も3人だけ。セリフは全くありません。
ダンスではなく、ブランコを使ったアクロバットです。

 ブランコ遊びに興じる貴族のカップル。
そして、ブランコを動かす召使。
外で、食事をしていると、ワインがなくなってしまった。
貴族がワインを取りに言っている間に、召使と貴族の娘がブランコに乗り始めた。


<第二話>

 第二話のセリフは、必要最低限しかありません。
遊び心がいっぱいなモダン・バレエ。

 レストランを訪れた夫婦。
夫は、妻を始終怒鳴りつける。
妻は、レストランの客やボーイと楽しく踊る空想の世界に。


<第三話>

 第三話は、セリフが多め。
登場人物が最も多く、ダンスはスウィング・ダンス、ジャズ・ダンスなど。

 仕事で活躍し、賞も貰った一人の男。
しかし、孤独で彼は満たされていなかった。
1階下の女性の住人からは、ひっきりなしに生活音がうるさいとクレームがくる日々。
自殺を使用としていたとき、夢の中でダンス・バーで、黄色いドレスの女性に出会う。






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 スーザン・ストローマンが振付した舞台
 ・ クレイジー・フォー・ユー
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