ドイツ｜『ふたりのロッテ』の旅

ふたりのロッテ

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地図と旅の手帳

ロッテになってミュンヘンを歩く　　　　　　　　

ミュンヘン中央駅

　ロッテになりすましたルイーゼは、一人だれもいなくなった１６番線ホームでお母さんを待ち続けました。写真の右手側が１６番線です。

　私がミュンヘン中央駅に行ったとき、ちょうどザルツブルクからの電車が付きました。ホームが混雑しています。１６番線ではなく１３番線でした。

　ミュンヘン中央駅は、国際列車が止まるため、市街地よりも遅くまで構内のスーパーが開いています。
ちょっとしたお土産も売っているので、列車に乗らなくても、旅行客は重宝します。

　ミュンヘンの中心に建つ教会。
レンガ造りで重厚な感じです。
原作でルイーゼとお母さんが待ち合わせをした教会前の広場は大変狭く、教会全体を写真に収めるのはなかなか難しいです。

　原作にもミュージカルにも教会の中の様子は描かれていませんが、この教会で見逃せないのが悪魔の足跡です。足の大きさは、ドイツ人男性と同じぐらいかもしれません。
フラウェン教会が出来たときにやってきた悪魔が、ここにたち窓がないことを笑ったと言う伝説があります。

　外観は古い赤いレンガなのに、中は白亜の明るい印章。
このギャップに、驚きます。
悪魔の足跡に立って撮影。左右にステンドグラスがあるのですが、柱で見えません。
正面にはステンドグラスがありますが、かつて大きな祭壇があったため、こちらの見えなかったとうことです。

　フラウェン教会前で待ち合わせたルイーゼとお母さんが、その後どのレストランで食事したのかは分かりませんが、
フラウェン教会のすぐ横にあるガイドブックにも載っているレストランに入りました。
カワイイ内装です。

　ルイーゼとお母さんが、奮発して一泊旅行に行ったシュバンガウ。
本当に本当に美しいところです。
ルイーゼが、人生で一番すばらしい日と言っていたのもなっとくです。

ルイーゼとお母さんが、ハイキングで眺めたアルプ湖。人造湖だそうです。
写真は、ノイシュバーンシュタイン城から。

　ルイーゼが作ろうとしていたのはおそらくこのスープ。
　短いパスタが入った牛スープで、日本人には薄味だと思います。ウィーン料理で、おそらく南ドイツにもあると思います。