マルセイユ | パリ | ローマ | 地図と旅の手帳 |
『モンテ・クリスト伯』の物語の舞台も周り方。
私は、それほど『モンテ・クリスト伯』に関連するところを観光していないので、恐縮ですが、旅のヒントにどうぞ。
▼ マルセイユ
旅を始めるならば、まずここから。フランス第二の都市。
・ トラム
フランスの観光各地をはしっているトラム。
マルセイユ旧港から出ています。
坂が多く暑い町なので、風を受けながらゆっくり走るトラムは快適です。
2コースあります。
ノートルダム・ド・ラ・ガルド教会へ行くコースでは、教会で30分の見学時間があります。
・ シャトー・ディフ(イフ城)
マルセイユの海岸や、ノートルダム・ド・ラ・ガルド教会から見ることが出来ます。
また、船でイフ城の中を見学することができます。
船の数が少ないので、ご注意下さい。・ お土産
マルセイユのお土産といえば、マルセイユ石鹸!!
オリーブで作られていて、フランス王室御用達の石鹸です。
オリーブ油の分量が刻印されています。70%とか100%とか。
▼ ローマ
モンテ・クリスト伯が復讐の足がかりを作ったローマ。
ご紹介している場所を巡るのに2日間程度かかっています。
ご紹介している中では、『コロッセオ』の入場に一番時間がかかります。
朝一番もしくは、事前予約をしていくことをお勧めします。
・『モンテ・クリスト伯』ローマMAP
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▼ パリ
物語のクライマックスパリ。
地下鉄が充実しているので、個人でも巡りやすいと思います。
・『モンテ・クリスト伯』パリMAP
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・最高裁判所の注意点
入り口がサント・シャペル教会と共通になっています。
裁判所正面の門からは入場できないのでご注意下さい。
サント・シャペルを見学後に、裁判所の前の広場を通って、抜けるのが通常のルートとなっています。
観光客で裁判所に入る人は少ないですが、公共の場で公開されているので大丈夫です。
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その他
いずれも、私は行った事がないのですが、ご紹介します。
・ポン・デュガール
カドルッスが開いていた旅籠屋があった場所です。
水道橋が世界遺産になったため、南仏ツアーではポン・デュガールに行くものが多くなりました。
・モンテ・クリスト島モンテ・クリスト伯を観た後、地図帳を取り出して思わずモンテ・クリスト島を探したのは、私だけではないは ず。
私は行った事がありませんが、世界的に有名なダイビングスポットだそうです。
本当に、埋蔵金伝説があるそうで、デュマが船旅の途中、この伝説を聞いて書いた話しだといわれています。
・モンテ・クリスト城
デュマが建てたお城。イル・デゥ・フランス地方のMARLY LE ROIという町にあります。