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■■■■　関連書籍　■■■■

 

ピアノ弾き語り ミュージカル モーツァルト!　　−　シンコーミュージック　−

	本の情報	楽譜 　脚本・作詞　：　ミヒャエル・クンツェ　　訳詞　：　小池修一郎 　作曲　：　シルベスター・リーヴァイ 　出版　：　初版２００２年　　改訂版２００５年
	１１曲の楽譜が収録されている。出演者のカラー写真も掲載されています。 　歌は最大で７つのパートに分かれています。 　私が持っているのは初版なので、改訂版では変更点があるかもしれません。 　初版の表紙はロゴのみ。改訂版は写真つき。 　≪収録曲≫ 　僕こそ音楽／心を鉄に閉じ込めて／残酷な人生／星から降る金貨／影を逃れて 　愛していれば分かり合える／プリンスは出て行った／ダンスはやめられない 　神よ、何故許される／何故愛せないの？／モーツアルト！モーツァルト！

モーツアルトの手紙　　−　岩波文庫　−

	本の情報	翻訳　：　柴田 治三郎 　出版　：　１９８０年
	ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト１４歳から死ぬまでの手紙を集めて翻訳したもの。 　ほとんどが、ヴォルフガングから、父レオポルドか妻コンスタンツェへ送った物です。 　レオポルドからの手紙や、友人へ金銭の援助を求める手紙も含まれています。 　 　　モーツァルトが何を考えていたかが直接知ることができます。 　モーツァルトが、父姉に母の死を伝える手紙には、 　ショックを和らげるように気遣った様子が伺えて感動的です。

カラー版作曲家の生涯　モーツァルト　　−　新潮文庫　−

	本の情報	伝記（文庫） 　著　：　田辺秀樹
	写真（オールカラー）も多く掲載されていて、読みやすい。 　モーツァルトの生涯をコンパクトにまとめられています。

 

モーツァルトのウィーン　　−　ＪＴＢキャンブックス　−

	本の情報	ガイドブック 　著　：　三雲ひろ太、西村光司、池内紀
	モーツァルトが住んでいた場所、演奏した場所など、ゆかりの場所を丁寧に紹介したガイドブックです。 　紹介されている場所は、オーストリア国内のみで、ウィーン、ザルツブルクが中心。 　地図も掲載されているため、旅行するときにも便利です。 　しかし出版されたのが１９９５年のため、金額がシリング表記であるなど、情報が古いのでご注意を。

モーツァルトへの旅　　−　新潮社　−

	本の情報	ガイドブック 　著　：　木之下晃、堀内修
	モーツァルトのゆかりの地を紹介したガイドブックです。 　上記の『モーツァルトのウィーン』が、オーストリアのみの紹介なのに対して、 　こちらの本は、オーストリア、イタリア、ドイツ、イギリス、フランスなど欧州中を紹介しています。 　エピソードの紹介については丁寧に記述されていますが、住所や建物の現地語表記がないため、 　この本に紹介されているところに行くには、事前に下調べが必要です。

アマデウス　　−　劇書房　−

	本の情報	戯曲 　著　：　ピーター・シェーファー　　訳：江守徹
	『アマデウス』映画になっていますし、日本では松本幸四郎による舞台が上演されていることから、 　ご存じの方も多いことでしょう。 　サリエリの目線で、モーツァルトを描いており、大筋はミュージカルとは異なるのですが、 　ところどころ、この『アマデウス』から、インスピレーションを得たと思われるシーンがあります。 　違う目線で描かれるモーツァルトの姿の比較も面白いです。 　　翻訳は、俳優の江守徹さん。 　　あとがきに、これまでの舞台の演出の違いについても解説されています。

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