ここに一組の夫婦がいる。
地位もある。不自由しないだけのお金もある。望んでいた家も手に入れた。
しかし、何か足りない。
ここに若いカップルがいる。
彼女は、かわいいことだけが取り得。
自分の名前も書けないけれど、男性たちはみな彼女に夢中。
ここに一人の男がいる。
「あなたが全てよ」なんて、女性は嫌いになってしまう。
「あなたなんて、興味ないわ」なんて、いわれたら夢中になってしまう。
それぞれに、それぞれの愛の形がある。
ミュージカル・レビュー『プッティング イット トゥギャザー』は、
作曲家スティーブン・ソンド・ハイムの名曲を集めて、作られた作品です。
「レビュー」とあるとおり、ストーリー性は深くありません。
出演者は、5人だけです。
スタイリッシュで、舞台ならではのウィットに富んだ作品です。
※ 管理人は、テレビ放送を観ただけで、実際に舞台を観たことはないです。
歌の量 : 多
ダンスの量 : 少
物語の舞台 : 現在のアメリカ
レビューですので、一つのストーリーになっているわけでは、ありません。