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パイレート・クイーン
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 タイトルどおり海賊の女王とよばれたアイルランドのグレース・オマリーの物語です。

舞台の見どころは、迫力のアイリッシュ・ダンスと豪華な衣装。

全面歌で進められる作品で、ダンスも多い作品は非常に珍しいです。

日本では、東宝で上演しています。

初演は、元劇団四季の看板俳優が顔をそろえたことで話題に。

パイレート・クイーン イメージ


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 歌の量    : 多(台詞もすべて歌で進められる形式)

 ダンスの量  : 多

 物語の舞台 : エリザベスT統治時代のアイルランドおよびイングランド

 オーケストラ : 生演奏

barあらすじbar

 物語のさわりの部分とクライマックス以降を分けて記述しておりますが、
ストーリー全てを舞台で楽しみたい方は、ご注意下さい。

 

 エリザベス1世が即位したとき、アイルランドはイングランド領ではあったが、実質上支配できている訳ではなかった。

グレース・オマリーは、アイルランド海賊の族長の娘だった。

グレースは、船に乗りたい一身で、男の格好をしてひそかに船に乗り込んだ。

イングランドの軍艦と一線を交えたときグレースは、著しい活躍を見せ海賊を率いる船長となった。


 エリザベス1世は、側近のビンガム卿にアイルランドを制圧し、『海賊の女王』グレース
を捕らえよと命じた。

イギリスの圧力が強くなり、それまで対立していたオマリー一族とオフハラティー一族は、手を結ぶこととなった。

グレースには、将来を誓ったティアナンという恋人がいたが、夢はかなわずオフハラティー族長の息子ドーナルと結婚させられた。

グレースは船の中で子供を生むが、ドーナルの力のなさと酒癖、女癖に嫌気をさして、離縁することとなった。


 グレースの息子の洗礼式。

別れた夫ドーナルが現れた。どうしても洗礼式だけには立ち会いたい。

一同が立会いを許すと、教会になだれ込んできたのは、ビンガム卿率いるイングランド軍だった・・・。




≪クライマックスからエンディングまで≫




 ティアンによってドナールは殺され、グレースの息子は助け出されたが、グレースはイングランドに捉えられてしまった。

月日は流れ、ティアンは自分と引き換えに、グレースを息子のもとに返してほしいと嘆願した。

割に合わぬ条件であったが、エリザベス女王はグレースの心の支えはこのティアンであることを悟り、嘆願を受け入れた。


 故郷で息子と再開を果たしたグレース。

しかし、アイルランドはイングランド軍によって略奪され、女性は犯されていた。

グレースは、エリザベス女王に直接訴える決意をする。



 エリザベス女王はグレースの訴えにより、イングランド軍の恥ずべき行いを知らされ、ビンガム卿をロンドン塔へと幽閉した。

エリザベス女王とグレースは意気投合。

以後、略奪を行わぬこと、エリザベス女王に敬意を払うことを条件に、オマリー家の土地の所有を認められた。

ついにグレースの元にティアンが帰ってきた。


 

bar登場人物相関図bar

図の見方は、凡例をご参照ください。 

登場人物相関図



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