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メイン あらすじ 登場人物相関図 コンサート 原作者紹介 演出の変更点/出演者による違い

  『ああ無情』、『ジャン・バルジャン物語』のタイトルでも有名な、

ヴィクトル・ユゴーの小説を舞台化したものです。

ジャン・バルジャンを取り巻く、名もなく貧しい人々の物語。

元はフランスミュージカルでしたが、

原作を知らない人でも分かりやすいように改善しロンドンで上演され、

その後世界中で上演されるようになりました。

サン・ミッシェル広場
サン・ミシェル広場 アンジョルラルやマリウスが集ったカフェがあった



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 舞台形式     : 台詞も歌で進行する

 ダンス       : ほとんどない

 オーケストラ   : 生演奏(帝国劇場公演、ウェストエンド公演)

 もっとも有名な曲 : 『民衆の歌』

      (『オン・マイ・オウン』が挙げられていることも多いです)


bar 一口メモ bar


  スーザン・ボイルさんが、イギリスのオーディション番組や紅白歌合戦で『夢やぶれて』を歌われたことから、

 急激に知名度が増えたようです。当サイトにも、どこのシーンの曲かと調べていらっしゃる方が多いようですので、ご紹介します。


 『夢やぶれて』を歌うのは、ファンテーヌという役。

 ファンテーヌは、子供を妊娠するとともに、男に逃げられてしまう。

 働くために幼い娘を宿屋の夫妻に預けて、バルジャンの工場で働きます。

 ところが、宿屋の夫婦は、その子供をいじめて働かせ、何かと理由をつけては、手紙で金を請求してきます。

 その手紙が工場の人たちに読まれてしまい、素性を偽ったとして工場を追い出されてしまいます。


 そこで歌うのがこの歌『夢やぶれて』。

 過去の美しかった思い出を懐かしみ、男の帰りを半ば諦めながらも待っている。という曲です。




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