劇場街トップへ
シューベルト  − 音楽に生きる −
 Main  Travel 
bar

 音楽ドラマ。

シューベルトの生涯を、彼の作った音楽と共に紹介している作品です。

シンプルな舞台ですが、音楽を愛し、挫折を繰り返したシューベルトが、

活き活きと描かれています。


シューベルトを演じたのは、元宝塚歌劇団トップスターの姿月あさとさん。

テレーゼを演じたのは、二期会の砂田恵美さん。

                            (2005年公演)

シューベルト像



※ 音楽ドラマとミュージカルの違い
  ミュージカルでは、劇の中で歌を歌っていても、現実では歌を歌っているわけではありません。
 例えば、よく街中で道行く人々が、
 合唱するシーンがありますが、現実に路上で歌を歌っているわけではないのです。
  それに対し音楽ドラマ(音楽劇)の歌のシーンは、現実にも歌っているのです。

bar


 歌の量    : 中

 ダンス       : なし

 

  あらすじ 

 

 物語を触り部分と、クライマックス部分を分けて記載しています。
ストーリー全てを舞台で楽しみたい方は、ご注意下さい。



 シューベルトは、学校の教師の息子として生まれた。
彼は、音楽を愛し、音楽の学校に進んだ。
しかし、父が望んだ安定した教師の道を歩み始める。
父が敷いたレールの上、自分には向かない仕事に、苦悩し続ける。

 シューベルトは、その後も作曲を続けた。(『野ばら』等)
彼には、同じように音楽を愛する恋人テレーゼがいた。



《以下 クライマックスからエンディングまで》




 しかし、所詮かなわぬ恋であった。
貧乏な教師で、売れる見込みのない作曲家を、テレーゼの親は結婚相手に望むはずもない。
テレーゼは、親の決めた夫と結婚し、シューベルトの元を去った。



bar関連作品bar


▼ 作曲家を描いた作品
 ・ モーツァルト!

▼ ウィーンが舞台になっている作品
 ・ モーツァルト!
 ・ エリザベート



《劇場街トップページへ》 《ミュージカル一覧へ》