劇場街トップへSiter Act 〜 天使にラブソングを 〜
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 映画『天使にラブソングを』を舞台にした作品です。

音楽は、アラン・メンケン。映画の曲とは異なります。

とにかく楽しいにつきる作品。

日本初演は、2014年帝国劇場。

主演は、森公美子と瀬奈じゅんのWキャストです。

全二幕 2時間50分(休憩時間含む)

シスター・アクト


 歌の量    : 多

 ダンスの量     : 多

 物語の舞台 : 1977年〜1978年 アメリカ フィラデルフィア

 オーケストラ : 生演奏

 

bar登場人物相関図bar


相関図の見方は、凡例をご参照ください。

登場人物相関図


barあらすじbar

 

 物語のさわりの部分とクライマックス以降を分けて記述しています。

 

  デロリスは、売れないキャバレー歌手。
偶然にも愛人のカーティスが、人を殺すところを目撃した。
かろうじて、警察に転がり込んだが、命が危ない。
デロリスの同級生で、ずっとデロリスにあこがれていた警官エディがいた。
エディは、学生のときからぱっとしない人間だった。

 警官のエディは、知恵をしぼりデロリスを修道院に匿うことにした。
修道院は、訪れる人もなく、売られることが決まっていた。
修道院長は、下品なデロリスに嘆いたが、警察からの多額の寄付のために受け入れたのだった。

 デロリスは、つぎつぎ修道院で問題を起こす。
修道院長は、修道院の生活に喜びをあたえようとデロリスを聖歌隊に入れた。
その聖歌隊がひどいもので、デロリスは聖歌隊を再建しようと尽力した。
修道女も歌うよろこびを知り、デロリスを慕っていった。

 あるミサ。
聖歌隊が歌いだしたのは、ソウフルで踊りながら歌うゴスペルだった。


≪クライマックスからエンディングまで≫
 


 ゴスペルを聞いた修道院長は、気絶するほど驚いたが、オハラ神父は、気に入ったようだった。
聖歌隊の歌声を聞きつけて、普段は教会に来ないような人たちが訪れ、寄付をしていった。

 聖歌隊は人気をよび、テレビでも報道された。
テレビを見ていたカーティスは、デロリスが修道院にいることを知り、修道院を襲った。
 
 カーティスはデロリスを捕まえて銃を突きつけた。
その時、銃の前に立ちはだかったのは修道院長だった。
つぎつぎと修道女たちは、カーティスの前に立ちはだかった。
カーティスは、修道女をも撃とうとしたとき、カーティスを撃ったのは、警官エディだった。
デロリスは、警官エディといっしょになることを決める。

話題の修道院を法王が訪れた!





bar関連作品bar

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