デロリスは、売れないキャバレー歌手。
偶然にも愛人のカーティスが、人を殺すところを目撃した。
かろうじて、警察に転がり込んだが、命が危ない。
デロリスの同級生で、ずっとデロリスにあこがれていた警官エディがいた。
エディは、学生のときからぱっとしない人間だった。
警官のエディは、知恵をしぼりデロリスを修道院に匿うことにした。
修道院は、訪れる人もなく、売られることが決まっていた。
修道院長は、下品なデロリスに嘆いたが、警察からの多額の寄付のために受け入れたのだった。
デロリスは、つぎつぎ修道院で問題を起こす。
修道院長は、修道院の生活に喜びをあたえようとデロリスを聖歌隊に入れた。
その聖歌隊がひどいもので、デロリスは聖歌隊を再建しようと尽力した。
修道女も歌うよろこびを知り、デロリスを慕っていった。
あるミサ。
聖歌隊が歌いだしたのは、ソウフルで踊りながら歌うゴスペルだった。
≪クライマックスからエンディングまで≫
ゴスペルを聞いた修道院長は、気絶するほど驚いたが、オハラ神父は、気に入ったようだった。
聖歌隊の歌声を聞きつけて、普段は教会に来ないような人たちが訪れ、寄付をしていった。
聖歌隊は人気をよび、テレビでも報道された。
テレビを見ていたカーティスは、デロリスが修道院にいることを知り、修道院を襲った。
カーティスはデロリスを捕まえて銃を突きつけた。
その時、銃の前に立ちはだかったのは修道院長だった。
つぎつぎと修道女たちは、カーティスの前に立ちはだかった。
カーティスは、修道女をも撃とうとしたとき、カーティスを撃ったのは、警官エディだった。
デロリスは、警官エディといっしょになることを決める。
話題の修道院を法王が訪れた!