ニューヨークのハーレムに住むドロシーは内気な女性。
クリスマスの夜、愛犬トトといっしょに、吹雪の竜巻に襲われてしまった。
着いた場所は、『オズの魔法使い』の世界。
ドロシーが落ちた場所は、東の悪い魔女の上だった。
東の悪い魔女は、公園の管理人（笑）で、マンチキンの人々を落書きに閉じ込めてしまっていた。
悪い魔女が死んで、マンチキンの人々は大喜び。

　ドロシーは、悪い魔女が履いていた靴をもらい、偉大な魔法使いオズがいるエメラルドシティへと旅に出た。
途中で、カラスに騙され続けるカカシと、閉鎖した遊園地のブリキ男と、石像ライオンに出会う。
カカシは、知恵を。ブリキ男は心を、ライオンは勇気がほしい。
願いをオズの魔法使いにかなえてもらう為、一緒に旅をすることになった。

４人は、様々な困難を乗り越えてやがてエメラルド・シティにたどり着いた。
オズの魔法使いは、帰る方法を教える換わりに西の悪い魔女を倒してくるように命令する。。


≪　ここから　クライマックスからエンディングまで　≫




　西の魔女は、汗だく工場で人々をこき使う。
西の魔女は、ドロシーたちを捕まえてしまった。
西の魔女がトトを、火にくべて食べようとしたため、ドロシーが火災報知機を鳴らすと、水で西の魔女が溶けてしまった。（笑）

　エメラルドシティにもどったのだが、オズの魔法使いの正体は、
魔法使いではなく、選挙活動で乗り込んだ気球が飛ばされてしまったただの人間だった。

　夢がかなえられないと知った、カカシ、ライオン、ブリキ男はがっかりする。
そんな彼等をドロシーが励ました。
カカシは知恵でドロシーを救い、ライオンは西の魔女に捕まってもくじけず、ブリキ男は人を優しい心を持っている。
みんな自分の心の中にあったのだ。

　夢がかなわないのはドロシーだけ・・・・。
そこに良い魔女グリンダが現れた。
自分の心の中に家がある。
かかとを３回ならすと、そこはハーレムの家だった。