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アンデルセン  ~ HANS CHRISTIAN ANDERSEN ~
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旅することは生きること

アンデルセンの生家

アンデルセンの生家
 アンデルセンの生家とされている建物。玄関には『H.C.Andersen』のプレートが掛かっています。壁が全面黄色で塗られていますが、木組みの家 です。
アンデルセンの生家
ロイヤル・オペラハウス裏手

内部

 生家と呼ばれていますが、実際にアンデルセンがどこで誕生したのかは、わかっていません。
しかし、アンデルセン一家がここで生活したのは事実です。
父親の仕事部屋

父親の仕事部屋

 父親の仕事部屋が再現されています。
5、6畳程度しかありません。
アンデルセンは、1部屋で家族全員生活していたといわれています。
父親の仕事机

父親の仕事机

 ミュージカルでは、ハンスが靴屋ですが、実際は、ハンスが靴屋だったわけではなく、父親が靴屋でした。
一説には実の父親ではないと言われていますが、アンデルセンの自伝によると、おもちゃを作ってくれたりとかわいがってくれていたようです。

聖ハンス教会

聖ハンス教会
 アンデルセンが洗礼を受けた教会。
アンデルセンが生まれたとされる家は、この教会区ではないため、アンデルセン誕生のミステリーのひとつになっています。

子供時代の家

 アンデルセンが住んでいたのは、手前半分の部分です。
2才から14才までここに住んでいました。
周りは近代的なビルなのですが、ここの一角はこのような長屋が続いています。

慈善学校

慈善学校
 木組みで歪んでいるこの建物は、貧民学校です。 ここでアンデルセンは友達になじむことができませんでした。 この学校を辞めた後は、ユダヤ人学校にもかよっていたようです。 アンデルセン作品の中にも、ユダヤ人の少女の物語がでてきますが、 この時の経験が生んだ物語でしょう。

オーデンセ刑務所

オーデンセ刑務所
 アンデルセンの祖母が働いていて、
ここでアンデルセンは囚人と食事したことがあったという。
刑務所のプレート

H.C.アンデルセン公園

聖クヌート教会のアンデルセン像
 聖クヌート教会の裏に、H.C.アンデルセン公園があります。 そこには、アンデルセン像が建っています。

緑の芝生と教会を背にしています。
聖クヌート教会のアンデルセン像
 アンデルセンはおだやかな表情をしています。
片手には本を握っています。
H.C.アンデルセン公園

オーデンセ川

公園内に小川がが流れています。
 アンデルセンの母が洗濯していた川です。母親が再婚した夫はあまり働かず、洗濯に明け暮れたそうです。

アンデルセンの信号機

アンデルセンの信号機
 信号機までアンデルセンの形をしています!
オーデンセ全ての信号機がアンデルセンの形をしているわけではありません。
写真はアンデルセン博物館近くの信号機です。

空飛ぶトランク像

空飛ぶトランク
 町の繁華街に空飛ぶトランクの像があります。

しっかり者のすずの兵隊の像

しっかり者のすずの兵隊
 アンデルセン自身も学生兵だったそうです。 平民で下士官にまでなったのはアンデルセンだけだったそうですが、 なぜかアンデルセンはそのことを語ることはありませんでした。 自伝でもそのことについては触れていません。
 この物語のなかで兵隊は踊り子に恋をして失恋していまいます。 ミュージカルはこの物語に近いですね。

アンデルセンの像

アンデルセンの像
 え?これがアンデルセン像という感じですが。
オーデンセ駅の近くにあります。
アンデルセンの物語の影法師などい登場するアンデルセン自身の姿を像にしたものだそうです。
アンデルセンの像
 よく見ると小さな像がたくさん乗っています。
踊り子、『雪の女王』のカイとゲルダ、白鳥、でしょうか。
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