■■■■ イベントレポート ■■■■ 『壁抜け男』展 (2000年7月)
バックステージツアー (2000年9月20日)
『壁抜け男』展 |
日付 : 2000年7月
場所 : プランタン銀座
展示会場は、比較的狭いスペースでした。
入場者には、『壁抜け男』のシールが配られました。
『壁抜け男』グッズの販売もしていました。
◆クイズラリー
プランタンのあちこちにクイズのパネルが置いてあります。
全問正解者の中から抽選で、『壁抜け男』ペアチケットが当たるというもの。
『壁抜け男』のオーケストラの人数は、などというもの。
展覧会後のチケットしか持っていなかったため、当然手も足もでず・・・他の問題は忘れてしまいました。◆展示物
・デュティユルとイザベルのフランスキャストの衣装
(衣装は日本とまったく同じです。デュティユルの衣装よりイザベルの衣装の方が大きい。)
・小道具展示
(新聞など)
・パネルでの舞台紹介。
(写真と説明書きがあり、ストーリーを追えるようになっていました)
また、劇団四季公式HPが公開に先駆けて公開されていました。
バックステージツアー |
日付 : 2000年9月20日夜
場所 : 秋劇場
司会進行は、横山幸枝さんと、川原洋一郎さん。
席に座って、照明の説明がありました。
セットは、パン屋のセット。
ポップな雰囲気。日暮れの雰囲気。照明だけでも自由自在です。
川原さんによる舞台説明。
舞台奥に見えるのはパリの町並み。
天気がよければ、エッフェル塔がみえるということ。残念ながら当日はガスが掛かっていたため見えなかった(笑)
デュティユルの壁のジッパーを開けるシーンがありますが、あれはジッパーの広告ポスター。
デュティユルにしか、開けられないそうです。
「そうなんだー」という声があがりました。
ラストシーン、壁を抜けれないイザベルがなぜ壁の中に入ったのか?
奇跡が起きたのかもしれないし、「私の心は永久にあなたの元にあります」というのを表しているのかもしれない。
人によって様々な解釈がありますが、答えはないので自身で考えてくださいとのこと。
その後、3つのグループに分かれて、ステージに上がることができました。
見る事ができるたのは、舞台の表の部分だけです。
うーんこれは『バックステージツアー』とよべるのかどうか・・・。
その他、質問コーナーがありました。質問コーナーが終わった後、
川原さんが「舞台の上で歌を歌いたいひと〜??」「いないの?」「遠慮はいらないので、どうぞ。こんな機会はないですよ」と客席に声を変えてらっしゃいました。
さすがに、そのような勇気があった人はいらっしゃらなかったですが・・・
ミュージカルファンの前で、さらに川原さんと横山さんの前で歌が歌える勇気があったらすごいな〜。