サウンド・オブ・ミュージック
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ウィーン ブロイナー宮殿 Palais Neupauer-Breuner
トラップ大佐の前妻アガーテの母が冬に暮らしたウィーンの宮殿。
アガーテが亡くなったとき子供たちは、ここに亜づけられていました。
玄関や外壁に壮大な彫刻がされていて、目を引きます。現在は観光で中を見学することができます。
現在は、メッテルニッヒ家が所有しています。
住所:ジンガー通り 1010 オーストリア
>ザルツブルク ノンベルクの坂
ノンベルク坂
自伝によるとノンベルク坂を下りて町に降りて行ったようです。
マリアによると144段あるとのこと。マリアよく覚えていましたよね。
世界名作劇場『トラップ一家物語』、映画『菩提樹』では、この坂を下りてトラップ邸に向かう様子が描かれています。
ザルツブルク レジデンツプラッツ
レジデンツ広場
自伝によるとトラップ邸に向かうためにバスに乗ったのは、レジデンツ広場。
栗の老木の下のベンチでバスを待ったとありますが、栗の老木はなくなってしまったようです。
現在、ここにバス停はありません。
ザルツブルク ノンベルク修道院
ノンベルク修道院礼拝堂
マリアとトラップ大佐が実際に結婚式を挙げたノンベルク修道院。
暗かったため、画像が荒くて申し訳ありません。
>ウィーン 楽友協会ホール
楽友協会ホール
ラジオ出演したのが首相の耳に留まり、国内外の高官・外交官等を招いたレセプションに、トラップ一家合唱団がウィーン・フィルと協演しました。
楽友協会ホールの小ホールだったそうです。
毎年日本でも放送されるニューイヤーコンサートの会場として知られています。
ザルツブルク マリオネット劇場
マリオネット『サウンド・オブ・ミュージック』
ホーエンザルツブルク城内で、マリオネット劇場のマリオネットが飾られていました。
いくらなんでもトラップ大佐年取りすぎでは?
マリオネット劇場
運がよければ、このザルツブルクのマリオネット劇場で『サウンド・オブ・ミュージック』が見られます。
ザルツブルクのマリオネット劇団は、世界的に有名ですが、映画の中でマリオネットを操っているのは、アメリカのマリオネット劇団。
マリアの自伝では、三女が音楽祭の際に、親戚の子供たちをここへ連れて行ったとあります。
ここからは、管理人が行ったことない場所を、Googleマップでご紹介します。
ウィーン郊外 グラーフェネック城Grafenegg
トラップ大佐と前妻アガーテの母(子供たちの祖母)が育った城。
現在メッテルニヒ家が所有しています。
すごすぎて、言葉にならない。
ウィーン郊外にあり、音楽祭が催されます。音楽祭に合わせて行ってみたいです。
住所:Grafenegg 10, 3485 Grafenegg, オーストリア
クロアチア トラップ屋敷 Villa Van Trapp Manor
トラップ大佐と前妻アガーテが最初に住んだ屋敷です。クロアチアのプーラにあります。当時はオーストリア領でした。
夫婦二人で住むにはかなり大きな屋敷で、ルーペルトとアガーテ人はここで生まれました。
現在はずいぶん痛みが目立ちます。見学できるかなどの情報がなくてわかりません。
住所:Ul. Pina Budicina 11, 52100, Pula
ツェム・アル・ゼー エアルホーフ屋敷 Erlhofweg
前妻アガーテの母が建てたチロル風の農園。第一次世界大戦中アガーテと子供たちはここに疎開していました。
子供マリア、ヴェルナー、ヘートヴィク、ヨハンナは、ここで生まれました。
現在はホテルとなっています。br>
住所:Erlhofweg 11, 5700 Zell am See, オーストリア
ツェム・アル・ゼー ホテル・キッシュシュタイン
第一次世界大戦後に住んだ元ホテル。上記エアルホーフの隣ということですが、どこかわかりません。残っている写真をみるかぎりトゥーマスバッハパークの辺りだと思います。
ゴールデック ゴールデック城 Schloss Goldegg
前妻アガーテのいとこアドルフ・アウエルスペルクが住んでいた城。
引っ越先のマルティン小城の家具がそろうまで子供たちは、ここで過ごしました。
7人の子供がおり、トラップの子供と年も近かったため、ここでの滞在を楽しみました。
現在ゴルフクラブになっているようですが、催しなども行われているようです。
住所:Goldegg 1, 3110 Goldegg, オーストリア
クロスターノイブルク マルティン小城 Martinschlössl
前妻アガーテの弟ロバート・ホワイトヘッドの持ち物。ツェム・アル・ゼーで暮らしていたホテル・キッシュシュタインが水害にあったため、ここに移り住みました。
ここでマルティナはここで生まれました。
かつては、マリア・テレジアが夏の住居でした。現在レストランとなっています。下記URLにマルティン小城についての詳細な変遷が描かれています。
https://www.academia.edu/10365615/Bauforschung_im_Martinschl%C3%B6ssel_Klosterneuburg_Nieder%C3%B6sterreich_
住所:Martinstraße 34, 3400 Klosterneuburg, オーストリア
ザルツブルク トラップ屋敷
ザルツブルクのトラップ屋敷。『サウンド・オブ・ミュージック』に描かれている家庭教師マリアがやってきたのはこの屋敷でした。
トラップ家が家を出た後、ナチスに押収され、その後アメリカによってトラップ大佐の元へと帰ってきましたが、宗教団体に売り渡しました。
現在ホテルとなっています。
住所:Traunstraße 34, 5026 Salzburg, オーストリア
ニューヨーク ウエリントンホテル
トラップ一家が初めてアメリカにやってきたときに泊まったホテル。このアメリカにやってきた時の驚きと興奮は、マリアの自伝でも、アガーテの回想録でも鮮明に描かれています。
現在も営業しています。
住所:871 7th Ave, New York, NY 10019 アメリカ合衆国
バーモント州 トラップ ファミリーロッジ
トラップ一家のロッジ。男たちが戦争に行っていたため、元の建物はトラップ家の女性によって建てられました。
現在も営業していて宿泊可能です。敷地にはトラップ家のお墓もあります。
住所:700 Trapp Hill Rd, Stowe, VT 05672 アメリカ合衆国
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