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サウンド・オブ・ミュージック
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オープニング~ ピクニックとドレミの歌~ ボート遊び~
史実
トラップ一家物語
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山の上でドレミの歌を唄う

 映画『サウンド・オブ・ミュージック』は、実際にザルツブルクで撮影されました。
街を歩けば、映画でみた光景が広がります。

サウンド・オブ・ミュージックツアーのマークがつている箇所は、パノラマツアー社による『サウンド・オブ・ミュージック・ツアー』で行くことができる場所です。

ボート遊び

庭

レオポルツクローン城の庭
 (モデルとなった場所)


トラップ大佐が男爵夫人と歩きながら語る庭。
テラス

レオポルツクローン城のテラス
 (モデルとなった場所)


オットーおじさんが食事をしていたテラスには、現在もテーブルが置かれていました。
よく見ると、映画に出ていた柵がなく床も異なります。

湖

レオポルツクローン城の湖


マリアと子供たちがボート遊びをしていた湖。
実際に撮影された場所

実際に撮影された場所

 レオポルツクローン城のとなりの敷地に、レオポルツクローン城を模したセットを設置して撮影されたとのことなので、どうやらここのようです。 子供たちやマリアがずぶぬれになって上がってきた場所です。 映画と見比べると、石畳が一致しています。

ノンベルク修道院

ノンベルク修道院の前

ノンベルク修道院の前

 マリアを訪ねて子供たちが、ノンベルク修道院を訪れるシーン。
ノンベルク修道院の教会前の入り口です。
ノンベルク修道院の門

ノンベルク修道院の門

 映画で、子供たちやナチが引く呼び鈴は、映画のために設置されたものです。
しばらく、そのまま設置されていたそうですが、現在はありませんでした。

結婚式

モントゼー教会区教会

モントゼー教会区教会 サウンド・オブ・ミュージックツアー

 ノンベルク修道院の教会ですが、撮影の許可が下りなかったため、近郊の教会を探したそうです。
モントゼーという町にある教会区教会で撮影されました。外観は映画には登場しません。
パイプオルガン

パイプオルガン サウンド・オブ・ミュージックツアー

 パイプオルガンは、映画の時のままです。
モントゼー教会区教会内部

教会内部 サウンド・オブ・ミュージックツアー

 教会内部は、映画でイメージしていたより狭かったです。
祭壇

祭壇 サウンド・オブ・ミュージックツアー

 豪華な祭壇の後ろには、青いステンドグラス。
結婚式の直後に映る鐘楼は、ザルツブルク市街の直ぐ北マリア・プラインのマリア・プライン教会。

ナチスの侵攻

カトリック教会

カトリック教会

 子供が付いている鐘の背景に、大聖堂とこのカトリック教会があります。
位置的に、これら2つが見える鐘楼がなく、祝祭劇場から撮影した映像の合成か撮影セットだと思われます。
カトリック教会の渡り廊下にある鐘楼かとも思ったのですが、カトリック教会に近すぎるし、高さが足りませんね。
レジデンツ

レジデンツ

 レジデンツに鍵十字の旗が掲げられ、ナチス軍が行進しています。 レジデンツは、大司教の司教館で、オーストリア合併後は皇帝フランツヨーゼフ等が滞在しました。
 このシーンは、撮影の許可を取るのに苦労したそうです。

ザルツブルク音楽祭

フェルゼンライトシュトーレ

フェルゼンライトシュトーレ

 音楽祭のシーンは、フェルゼンライトシュトーレという劇場。ヨーロッパ最大級の劇場。
背景は、岩山をくりぬいたものです。
屋根は開閉可能。
フェルゼンライトシュトーレの客席

客席

 客席は現地のエキストラですが、エキストラの衣装集めに苦労したそうです。

墓地

ザンクト・ペーター教会

ザンクト・ペーター教会

 墓地のシーンは、セットで撮影されました。
セットは、このザンクト・ペーター教会の墓地をモデルにしていると言われています。
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