ゲーテの家
旅する詩人ゲーテは、ヨーロッパ中を旅行していましたが、人生のもっとも長い時間をヴァイマールで過ごしました。
ゲーテの家は、現在博物館として公開されています。
シラーの家
ワイマールのゲーテの家から徒歩5分ぐらいのところに、シラーの家があります。
ゲーテは、友人シラーをワイマールに呼び寄せたと言われています。
シラーの家も現在博物館として公開されています。
ヴァイマール国民劇場
ゲーテの『ファウスト』が初演された劇場です。
シラーの家から歩いてすぐ。
何度か建て替えられ現在の建物は1907年のものです。
ゲーテとシラーの像
ワイマール国民劇場の前に立っているのは、
ゲーテとシラーの像です。ワイマールといえばこの像というぐらい
必ずこの写真が写っています。
え?どっちがゲーテで、どっちがシラーかって?
向かって左だったような・・・。
ドレスデン
ドレスデンのゼンパーオーパー(ドレスデン国立歌劇場、ドレスデン州立歌劇場)の入り口で客を出迎えるのは、ゲーテの像です。
劇場に向かって右側に、原稿を持っている像です。
フラウェン教会
>ゲーテもこの教会をお訪れました。
部分的に黒いレンガがはめ込まれいます。
第二次世界大戦の際、焼けて崩壊してしまい
東西ドイツ統一後、再建されました。
古いレンガの部分が黒くなっているのです。
内部も必見で、教会というより馬蹄形の劇場に近い造りになっています。
ハイデルベルク
ゲーテは大学都市ハイデルベルクを愛して、
何度も訪れています。
第二次世界大戦で爆撃されなかったため、
古いままの建築物が残っています。
ゲーテの碑
ハイデルベルク城の入り口にゲーテの碑があります。
ゲーテの恋人マリアンネの詩の一節が刻まられています。ゲーテは66歳。マリアンネ24歳でした。(マリアンネの歳は諸説あるようです。)
アスマンスハウゼン
ライン川の畔にある小さな町。
赤ワインの名産地で、多くの詩人・芸術家が集まりました。
ゲーテもこの町とワインを愛した一人です。
写真中央は、歴史的高級ホテルのクローネ。
今でも、ワインが名産で町の背後には、ブドウ畑が広がっています。
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