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ラ・マンチャの男  〜 Man of La Mancha 〜
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ドン・キホーテの旅
セルバンテスの旅 旅のヒント

 



我は歩み続けん 

 

 
ラ・マンチャ地方の看板

 南から高速道路でラ・マンチャ地方に入ると、丘の上にドン・キホーテとサンチョ・パンサの看板が出迎えてくれる。
このあたりから、ドン・キホーテに出てくる町や、ここそドン・キホーテの出身の村(自称)が増えてきて、町の看板でも、ドン・キホーテが描かれたものを見かけるようになります。

高速道路の看板

宿屋

ドン・キホーテの旅籠(自称)

 ミュージカルにも登場するドン・キホーテが騎士になった宿屋を再現したレストランです。
ここは、プエルト・ラピセという村ですが、エル・トボソにも同様の元宿屋が存在します。
エル・トボソの方は、実際当時から宿屋だったそうです。架空の話なので、あまり深く考えないほがよさそうです。
井戸

 騎士になる儀式を行った井戸です。
アルドンサが雑巾を洗っていたのもここでしょう。

井戸

ドン・キホーテの部屋

アロンソ・キハーノの部屋

 
2階は、ドン・キホーテの博物館となっていて、アロンソ・キハーノの部屋が再現されています。
奥の椅子の上には、兜と間違えた床屋の洗面器が乗っていますね。

 

アロンソ・キハーノの部屋

 
 机には、騎士物語の本が拡げられています。

アロンソ・キハーノ部屋2

ドン・キホーテの博物館

ドン・キホーテの博物館

 博物館自体はとても小さいのですが、
美しい絵画が飾られており、日本にまつわるものもあるので、
なかなか楽しいです。
ドン・キホーテ像

 プエルト・ラピセの教会の前に、ドン・キホーテの像が立っています。
ドン・キホーテ像

お土産屋

旅籠向かいのお土産屋さん

 宿屋の向かいには、小さいお土産屋さんがあります。
宿屋にもお土産屋さんがあるのですが、個人的にはこちらのお土産屋さんの方がいいものが多いと思います。
ドン・キホーテのTシャツ、置物、シンブルの他、
ドン・キホーテが缶に描かれたオリーブオイル(250mlぐらい)3つで、10ユーロ。
いちじくのチョコレートを買ったひとは、他のお店よりここの方が安いかったとのことでした。

風車

 丘の上にかの有名な風車が立っています。
ラ・マンチャ地方では、ここ以外でも風車を見かけます。
これは、オランダで風車を見て感心した国王が、
貧しいラ・マンチャ地方に産業をと思って、
麦を挽く風車を作らせたものですが、あまり根付かなかったという。それを風刺してドン・キホーテでは怪物となったそうです。

風車
風車のドン・キホーテ像
風車

 風車は2つほど空いており、
お土産屋さんになっている他、内部を見学することができます。
その入り口には、ドン・キホーテ像。
風車

 風車の窓から、麓の町を眺めることができます。
ラ・マンチャという名前は、「乾いた土地」という言葉が、語源のなっているとのことです。
実際広大な赤土が続いています。
当時は、ぶどうと1種類の麦しかできなかったのですが、
現在は、4種類の麦が作られているそうです。

風車の風景
現在の風車
現代の風車

 ラ・マンチャの丘の上には、強い風が吹くということで、
麦惹きの風車に代わって、電力発電の風車が回っています。
丘の上に残っている石の円柱2本は、昔の風車の土台でしょう。
ポトロ広場

 コルドバのポトロ広場。
この広場を一躍有名にしたのが、ドン・キホーテです。
小説では、一言しか記述されていないんですけどね。
ポトロ広場
ポトロ広場の旅籠跡
ポトロ広場の旅籠

 ポトロ広場には、セルバンテスが泊まった旅籠が残っています。
展示がある時のみ公開されています。
この広場には、他に美術館などもあります。
セビリヤのスペイン広場

 セビリアで、万国博覧会でスペイン館であった建物が残されています。
あまりの大きさにあっけにとられますが、ここにもドン・キホーテにまつわるものが。
セビリヤのスペイン広場
スペイン広場のドン・キホーテの絵
セビリヤのスペイン広場

 広場を取り囲んだ壁面には、各県の有名なシーンをタイルで描かれています。
その中のCiudad Realは、風車に向かうドン・キホーテとサンチョ・パンサが描かれています。
マドリッドのスペイン広場

 マドリッドのスペイン広場にも、有名なドン・キホーテ像があります。
中央下にいるブロンズ像がドン・キホーテとサンチョ・パンサ。
その左右にいるのが、ブロンズ像が向かって左がドルネシア姫。
右がアルドンサ。
中央にいるのが、セルバンテス。
像の上にいる人物は、西欧人やインディアン等が本を読んでいる様子で、
世界中の人々に、ドン・キホーテが読まれていることを表しています。
マドリッド
マドリッド
ドン・キホーテとサンチョ・パンサ

 正面から見るより、横から見た方が、
ロシナンテの駄馬っぷりが、分かりやすい。
サンチョ・パンサのロバの方が凛々しく見えます。
ドルネシア姫(左)とアルドンサ(右)

 言うまでもなく同一人物で、ドン・キホーテが見た姿(ドルネシア姫)とサンチョ・パンサから見た姿(アルドンサ)です。
つまり、見方によって人の姿も変わることを表しています。

ドルネシア姫アルドンサ


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