『ドン・キホーテ』の旅（セルバンテス編）

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ドン・キホーテの旅

セルバンテスの旅

旅のヒント

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（セルバンテス編）

セルバンテス通り

セルバンテスの名前がついた通りです。
小さな通りです。
下の写真は、通りに掲げられたプレート。セルバンテス通りのプレート

セルバンテスが住んでいた家

セルバンテス通り２番地

セルバンテス通りの突き当りにセルバンテスの家が残されています。
現在も普通の住居となっているようで、内部を見ることはできません。
１階は店舗になっています。

セルバンテスの家のプレート

玄関の上に、セルバンテスが住んでいたことを示すプレートが掲げらています。
街路樹が邪魔をして、写真ではよくわからないですね。
セルバンテスのレリーフです。

セルバンテスが眠る修道院

Covento de las Trinitarias

　セルバンテスが眠る修道院。
セルバンテス通りの一つとなりにある通りにあります。
レンガ造りの古い建物です。
内部はミサが開かれる時にしか、入れないとのこことです。

　教会の前に、セルバンテスが眠っていることを示すプレートがあります。
セルバンテスの横顔の周りに、兜や弓矢が掘られています。
ドン・キホーテを表しているのでしょうか？
セルバンテス自身が軍に所属していたことを表しているのでしょうか？？

この修道院に埋葬されていることは分かっていたものの、遺骨がどこにあるのか長いこと不明となっていましたが、2015年発見とニュースになりました。
私が訪れた後です。

ドン・キホーテの出版社跡

Covento de las Trinitarias

　アトーチャ通りにある建物です。
セルバンテスは、自身が書いたドン・キホーテがそんなに売れるとは思わなかったために、著作権を二束三文で売ってしまったそうで、
生きているうちに大成功したのにもかかわらず、まったくお金は入ってこなかったとか。

ドン・キホーテが出版されたことを示すプレート

　上がで、ペンを持っているのがセルバンテス。
舌がドン・キホーテとサンチョ・パンサですね。
下に本を抱えた人物が２人います

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