エリザベート
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シェーンブルン宮殿
― 1幕 最後のダンス ―
― 2幕 ママどこなの? ― ほか
世界遺産。
ハプスブルク家夏の宮殿。
中央の建物内は見学できます。
フランツ・ヨーゼフは、ここで生まれ、ここで亡くなりました。
茂みに隠れていますが、両翼はアパートメントとして貸し出されています。
プラター公園
ハプスブルク家の狩猟の森を、公園として開放した場所。エリザベートの時代にはすでに、公園として開放されていた。エリザベートは、プラター公園へ馬で 朝駆けに出かけたり、散歩していた。
広大な敷地です。
遊園地もありますが、大きな森林の公園の部分が広いです。
プラター公園の観覧車
映画『第三の男』で有名な観覧車です。
“『エリザベート』読本”著者の渡辺諒氏は、
ウィーン版の天と地のはざまでシーンで、エリザベートとフランツ・ヨーゼフを乗せて上下するゴンドラが、この観覧車と思われると紹介していますが、真実かは分かりません。
この観覧車は、フランツ・ヨーゼフ存命中に作られたもので、フランツ・ヨーゼフも乗ったことがあるそうです。
観覧車のゴンドラ一台借り切って、結婚式やパーティーも開催可能だそうです。
ゴンドラによっては、写真のようにテーブルセッティングされているものもあります。
美術史美術館
エリザベートの紋章(左)
フランツ・ヨーゼフの紋章(右)
エリザベートはE。
フランツヨーゼフは、FJ。
フランツ・ヨーゼフ統治時代に立てられた美術館。
美術史美術館の階段の両脇に掲げられています。
この美術館には、レンブラントやフェルメール、ルーベンスの絵画があります。
美術史美術館の階段をあがった右手側。
髭を蓄えた晩年の姿です。
ベルヴェデーレ宮殿
オーストリアを護ったオイゲン公の宮殿。
20セントユーロのコインのデザインにもなっています。
内部は美術館になっています。
クリムトの接吻の絵が有名ですが、
ラズロ・フロップが描いたエリザベートの肖像も展示されていますので、ファンはぜひ。
ナッシュマルクト
― 1幕 ミルク ―
劇中の市場が、どこかは分かりませんが、ナッシュマルクはウィーンで最も大きく古くからある市場です。
楽友協会ホール
1874年 エリザベートは、楽友協会ホールの仮面舞踏会にお忍びで参加したという。
毎年 ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートの会場となる場所です。内部見学ツアーがありますが、毎日あるわけではないので、気を付けましょう。
ヴォルティーフ教会
フランツ・ヨーゼフがテロリストに襲われた際、
命を取り留めたことに感謝して、
フランツ・ヨーゼフの弟マクシミリアンが建築した教会。
このころは仲が良かったようですが、
後にマクシミリアンがメキシコ皇帝になろうとしたことから仲たがい。そしてマクシミリアンは処刑されてしまいました。
トラムから綺麗な写真が取れてなかったため、
シュテファン寺院からの写真で失礼します。
シュテファン寺院とは離れていますが、真正面に向かい合った形で建っていますので、見つけやすいです。
アン・ディア・ウィーン劇場
ミュージカル『エリザベート』が上演された劇場。
魔笛が初演された劇場として有名で、
ミュージカルだけでなく、クラシックコンサートなども上演されています。
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