モーツァルト!
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ミラノ
ヴィットリオ・エマニュエレ2世広場
モーツァルトは、1770年、1771年にミラノを訪れました。
ミラノの大聖堂前の広場(ヴィットリオ・エマニュエレ2世広場)で、モーツァルトは、囚人の処刑を見物しました。
スカラ座
1770年 ヴォルフガングは、オペラ『ポントの王ミトリダーテ』を作曲し、レージョ・ドゥカーレ劇場で上演されました。
その劇場は焼失し、その劇場に代わってスカラ座が造られました。
レージョ・ドゥカーレ劇場とは、場所も異なります。
ヴェローナ
モーツァルトは、父と共にヴェローナを訪れ、
アリーナ(写真)を見学しました。
現在は、野外オペラが開かれる場所として、人気があります。
アカデミア・フィラルモニカ吊誉楽長を座を与えられました。
とても小さな町ですが、モーツァルトは何度か訪れています。
ベニス
サン・マルコ広場
1771年1月
サン・マルコ広場で、モーツアルトは、父レオポルドと共に仮面カーニバルを楽しみました。サン・ヴェネデット劇場をオペラ見物しましたが、現在その劇場は残っていません。
父子が泊まったカーザ・チェゼレッティは、現在も残っているそうです。
モーツァルト父子が滞在した館
モーツァルト父子が滞在した館はフェニーツェ歌劇場の程近く、狭い路地と運河に面しています。
ガイドブックにも、ほとんど乗っていないため足を止める人はほとんどいません。。
館の前を行きかうゴンドラ
館の前には、毎晩モーツァルトを出迎える貴族のゴンドラが迎えに来たといわれています。
今日でも、館の前をゴンドラが行き交っています。
運河に面したこの扉からモーツァルト親子も出入りしたに違いありません。
モーツァルト滞在を記した碑
モーツァルトが滞在を記した碑が運河に面した壁に掲げられています。
フィレンツェ
1770年5月 モーツァルト父子は、フィレンツェに1週間滞在した。
レオポルド大公の離宮で演奏会が開かれました。
(写真はフィレンツェの大聖堂)
ローマ
クィリナーレ宮殿
ヴォルフガングは、ここで枢機卿から黄金の拍車勲章を贈呈されました。
現在は大統領府。
ヴィラ・メディチ
ヴォルフガングは、ピンチョの丘にあるヴィラ・メディチを訪れました。
吊前の通りメディチ家の館。現在はフランス・アカデミー本部。
フォロ・ロマーノ
ローマの古代遺跡群。モーツァルトのオペラ『ティートの慈悲』第一幕第二場は、このフォロ・ロマーノが舞台です。
コロッセオ
『ティートの慈悲』代に幕第三場の舞台コロッセオ。
収容人数は、なんと5万人。
想像を絶する大きさです。
ナポリ
1770年5月 モーツァルト親子は、ナポリに滞在しポンペイなどを観光しました。
ヴェスヴィオス火山
ナポリに滞在したモーツアルト親子は、ヴェスヴィオス火山のものすごい閃光を目撃したと書き残しています。
閃光は噴火雷でしょうか?当時噴火していたことが分かります。
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