赤毛のアン
Main Book
カナダ生まれのミュージカル。
日本では、劇団四季が上演しています。
ブロードウェイでも上演されましたが、日本の方が先に開幕しました。
孤児のアンがグリーンゲイブルスに引き取られ、中学を卒業するまでの物語。
大人から子供まで楽しめる作品です。 |

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歌の量 : 中
ダンスの量 : 中
もっとも有名な曲 : 『アイスクリーム』
物語の舞台 : カナダ プリンスエドワード島
見どころ : 口少ないマシューの言葉ひとつひとつが、心に迫ります。
ここに注目 : 教室の黒板に書かれている落書きは、実際に俳優さんが描いたもの!
あらすじ 
物語のさわりと、クライマックス以降を分けて記載していますが、
ストーリー全てを舞台で楽しみたい方は、ご注意下さい。
マシューとマリラの兄妹は、畑仕事を手伝ってくれる男の子がほしいと孤児院に依頼する。
孤児を引き取りにマシューが駅にみると、男の子はいない。
駅で待っていたのは、赤毛でそばかすだらけの女の子アンだった。
どこでどう間違ったのか、その日は、しかたなくアンを家に連れて帰る。
マシューは女の子でもいいじゃないかと思うが、マリラは頑として男の子がいいと譲らない。
ちょうど、村に子守のできる女の子がほしいという家があったので、マリラはアンを連れて行ったのだが、
その家の母親が、子供達を怒鳴りつけるのを見て、アンを預ける気にならなかった。
アンは、マリラに自分の生い立ちを語った。
自分は、幼くして両親を失ったアンが、最初に引き取られた家は、酔っ払いの主人がいるひどい家だった。
その後、あちこちの家を転々として、子守をさせられてきた。
マリラは、アンを引き取ることを決意した。
アンは、近所の学校に通うことになった。
しかし、アンは、学校で赤毛をからかわれた腹いせに、ギルバートの頭で石版を割ってしまったり、
親友ダイアナに間違えてお酒を飲ませたり、騒動を巻き起こす。
【ここより先、クライマックスからエンディングまで】
アンの学校に、素敵な女教師、ステイシー先生がやってきた。
学校の女の子達はステイシー先生が着ている最新のパフスリーブ(袖の膨らんだドレス)に憧れた。
マリラは、アンにワンピースをプレゼントしたが、黒くて地味なドレスが気に入らない。
マシューは、アンのためにパフスリーブを買いに出かけた。
しかし、無口なマシューはパフスリーブなんて言えないし、ましてやワンピースをどう買ったらいいのか分からない。
お店で、あれやこれや売りつけられたあげく、やっとの思いでパフスリーブを手に入れ、アンにプレゼントした。
中学校の中から最も優秀な子に、奨学金が贈られ町の高校へ行くチャンスが与えられる。
アンとギルバートは奨学金を賭けて必死に勉強した。
そして、奨学金を得たのは、アンだった。
ちょうどその時、心臓をわずらっていたマシューが亡くなった。
マシューが亡くなり、アンは町の高校に行ってしまっては、マリラ一人では農園を維持することはできない。
アンが選んだの道は、奨学金をギルバートに譲り、マリラと共に暮らすというものだった。
舞台は、アンが中学を卒業したところで、終わってしまいます。
しかし、原作は、10冊に及ぶ長編小説です。
地元の学校を卒業後のアンのを簡単にご紹介します。
アンは、高校を卒業後、母校の教師となりました。
マリラの知人が、幼い男の子と女の子を残して、亡くなったため、
アンとマリラは、この双子を引き取ることを決めました。
悪戦苦闘の日々の始まりです。
男の子は、大変ないたずらっ子で、さすがのアンも手も焼くほど。
女の子は、大人しく優等生タイプ。
その後アンは、ギルバートと一緒に、村から離れた大学に進学します。
アンは、魅力的な女性に成長し、家柄のいい男性に告白されますが、
アンが選んだのはギルバートでした。
ギルバートは勉強を続け、医者となり、アンと結婚しました。
アンとギルバートの間には、7人もの子供が生まれました。
しかし、時代は第一次世界大戦へと突き進んで行きます。
アンの長男ジェームス、次男ウォルターも戦争へと旅立っていった。
ウォルターはついにアンの元に帰ってくることはありませんでした。
長男は、ジェームスは帰国後、ギルバートと同じく医者の道を選びます。
末っ子のリラも、美しく成長し、結婚し物語は終わりとなります。
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