劇場街トップへ〜世界名作劇場〜 レ・ミゼラブル 少女コゼット
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キャスト あらすじ 東宝版とイマジン版 アニメ版とイマジン版 関連作品  

 アニメ世界名作劇場『レ・ミゼラブル 少女コゼット』をミュージカルにした作品です。

アニメが完結する前に上演しているため、エンディングが違います

原作は同じですが、東宝の『レ・ミゼラブル』とは、異なる舞台です。

オリジナルの曲で構成されています。主催はイマジン。

全国の何ヶ所かで上演され、子供のアンサンブルは、地元のオーディションで選出されます。

(私が観たのは、2007年8月4日川越公演。スーパーマーケットの招待公演で、ハウス食品のお土産つきでした。)


書籍、『レ・ミゼラブルの旅』等は、東宝『レ・ミゼラブル』をご参照下さい。

 

少女コゼット


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歌の量 :  多

ダンスの量 : 中

オーケストラ : 録音

物語の舞台 : 19世紀のフランス

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ファンティーヌ/コゼット   : 山川恵里佳   少女コゼット  : 増田桜美    ジャン・ヴァルジャン  : 石山毅
テナルディエ  : 大橋忠弘  テナルディエのおかみ  : 大和田りつこ  エポニーヌ  : 中村友理子
ジャヴェール : 市川裕之  マリウス : 奥山寛  ガブローシュ : 西田光希
アラン : 稲葉政人  少女エポニーヌ : 横山珠夢  少年ガブローシュ : 小栗万優子



バー  あらすじ  バー


 お母さんのファンティーヌは、はたらく ために、むすめ の コゼットを テナルディエの 家に あずけました。
コゼットは、そうじに、買い物、水くみを させられました。
毎日、テナルディエの おかみさんと、テナルディエの むすめの エポニーヌに いじめられて 育ちました。
ファンティーヌは、とおい町で 子供(コゼット)が いることを かくして、働いていた のですが、
工場の人たちに 手紙を 読まれてしまい、コゼットのことを 知られて しまいました。
そして 工場を やめさせられて しまったのです。

 仕事を なくした ファンティーヌは、病気に なってしまいました。
ファンティーヌは、市長の マドレーヌさんに 病院に 入れてもらうことが できました。
しかし、病気は よくならずに、ファンティーヌは 死んでしまいました。
ファンティーヌが 死ぬ前、マドレーヌさんは、コゼットを 幸せにすると やくそく しました。

 そんな時、町に新しい けいじが やってきました。
けいじの 名前は、ジャベール。
ジャベールは、マドレーヌさんは、本当はジャン・バルジャンという名前で、昔パンを ぬすんで、つかまったことがある男だと気が付きました。

 ジャン・バルジャンは、コゼットを さがしに行きます。
ジャベールは、 バルジャンを つかまえようと 追いかけます。



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◆主役はコゼット
  ファミリーミュージカルということで、主役はコゼットです。
 物語りもコゼットがテナルディエ夫妻に預けられるところからはじまります。
 カーテンコールで最後にお辞儀をしたのは、コゼット役の山川さんでした。
 (一般的に、最後にお辞儀をするのが主役です。)

◆ジャンバルジャンの囚人番号
 バルジャンがつけていた囚人番号は24601!!
 セリフでは「にー よん ろく まる さん」、歌では「ツー フォー シックス オー ワン」と呼んでいました。
 東宝は24653ですが、ロンドンやブロードウェイでは24601です。

◆コゼットとマリウスの出会い
 マリウスが街頭で演説しているいる近くを通りかかって、コゼットとマリウスが出会います。
 ドパリュー版ドラマと似てます。

◆ヴァルジャンの最期
 これは東宝版とよく似ています。
 白いシャツにつりズボンをはいたバルジャン。
 椅子に座っているところに、ウェディングドレスを着たコゼットが駆けつけます。



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◆アラン
  アランは、原作に登場しない、名作劇場オリジナル登場人物ですが、舞台にも登場。
 舞台ではアランの口から、バルジャンに救われた過去を語っています。

◆下水道からの脱出
  バルジャンが、マリウスを助け下水道をから抜け出すシーン、
 アニメでは、原作に忠実に、テナルディエが手を貸していますが、
 舞台では、アランに変わっています。
 アラン、パリの下水道でタムロしているとは・・・(涙)

◆ジャベールの最期
  アニメでは、ジャベールは自殺しませんが、舞台では、潔く欄干から飛び降りていらっしゃいました。




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原作が同じ舞台
 ・ レ・ミゼラブル

原作者が同じ作品(ミュージカ・アニメーション)
 ・ ノートルダムの鐘

世界名作劇場に関連した舞台
 ・ サウンド・オブ・ミュージック (世界名作劇場では『トラップ一家物語』)
 ・ 赤毛のアン
 ・ ピーターパン



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