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アンデルセン 〜 HANS CHRISTIAN ANDERSEN 〜
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オーデンセ コペンハーゲン コペンハーゲン2 物語に登場する場所 デンマーク以外 旅のヒント


アンデルセンのゆかりの地を巡る旅をなさる方へのヒントとなれば幸いで す。
こちらの情報は、2013年に旅をした時のものです。

  コペンハーゲン
  <コペンハーゲンMAP>

赤いマーク : アンデルセンにゆかりがある場所
青いマーク : アンデルセン童話・小説に登場する場所
黄色いマーク : その他 銅像・博物館など

より大きな地図で コペンハーゲン アンデルセンMAP を表示  

 <まわり方>

 コペンハーゲン市内も徒歩で回ることができますが、離れた場所まで移動する場合は、市バス・地下鉄・水上バスを活用 すると便利です。
市バス・水上バスは、30分に1本ぐらいのことが多いので、要注意です。
ガイドブックなどに、無料のレンタサイクル(シティ・バイク)が紹介されていますが、
コペンハーゲン市内では1度も見かけませんでした。
主要な観光地には、あまり置いていないようです。
あてにしない方がいいと思います。

コペンハーゲンカードは、とても便利です。
コペンハーゲンカードは、コペンハーゲン市内に限らず、シェラン島の主要観光場所で使うことができます。
アンデルセンの旅をするにあたり、コペンハーゲン72時間を購入して、次の場所で利用しました。
空港のインフォメーションやホテルなどで購入できます。
  • 空港からコペンハーゲンまでの鉄道
  • トールヴァンセン美術館の入場
  • ローゼンボー城の入場
  • ロスキレまでの鉄道
  • ロスキレ大聖堂の入場
  • ヘルオンシアまでの鉄道
  • ヘルオンシア城の入場
  • チボリ公園の入園
  • 市内の水上バス、市バス
コペンハーゲン滞在時間が半日程度しかないという場合のおすすめコース。
 ニューハウン、王様の新広場、ストロイエ、市庁舎のコースです。
 これですと、アンデルセンが住んでいた家5軒(写真で紹介いない場所も含めると6件)、王立劇場、アンデルセン像をみることができます。
 お土産店やブランドが軒を連ねるストロイエで買い物もできます。

 <ス ポット情報>

  人魚姫像
   一番近いバス停や水上バス乗り場からもかなりの距離があります。
  片道10分ぐらいかでしょうか。
  往復することも考えるてかなりの時間を割く必要があります。
  自転車であればすぐ近くまで、乗っていくことができます。
   水上観光バスですと人魚姫を背中から見られるようです。

 ローゼンボー城
  コペンハーゲンカードを持っていても、一度入場券を引き取る必要があります。
 写真撮影するには、チケット売り場で料金が必要です。
 シールを受け取り体に張っておく必要があります。

  荷物は、ロッカーに預ける必要があります。
 20クローネコインが必要です。(使用後返却されます。)
 宝物館もある関係か、かなり厳しいです。
 財布とガイドブックが入る程度のバッグでギリギリOKしてもらえました。

 見学の所要時間は、一回りして1時間程度でしょうか。
 庭園もご覧になる場合はさらに時間が必要です。


 トールヴァンセン美術館
  大きな荷物は、ロッカーに預ける必要があります。
 20クローネコインが必要です。(使用後返却されます。)
 美術館内にちょっとしたカフェがあるので、小休憩もできます。


 チボリ公園
  夏季のみの営業です。
 コペンハーゲンカードで入場できます。
 コペンハーゲン中央駅前なのでアクセスは便利です。
 市庁舎のアンデルセン像が見つめているのは、出口専用ゲートで入場できませんのでご注意ください。

 意外にもチボリ公園らしいお土産といものはありませんでした。
 デンマークの定番のお土産品のショップは一軒だけありました。
 デンマーク料理のレストランなのどもたくさん入っていますし、夜遅くまで明いているので、夜の観光をお勧めします。

 王立劇場
   劇場見学は、ごくたまにしか開いていません。
 公式サイトのカレンダーに掲載されますので、チェックなさってください。
 デンマーク語表記でないと、劇場見学案内が表示されませんでした。

  オーデンセ

 <アク セス>

 オーデンセとコペンハーゲンは別の島ですが、橋でつながっているため、
コペンハーゲン中央駅から、電車で乗り換えなしで行くことができます。
途中アンデルセン童話にも登場するロスキレの町があるので、途中下車するのもいいでしょう。
 
 <まわり方>

 オーデンセは、小さな町ですので徒歩で回ることができます。
アンデルセンに纏わる場所や、アンデルセン童話の像、その他の場所も見て回る場合は、半日以上は時間をとった方がいいでしょう。
レンタサイクルは、駅からでて1か所だけ見つけました。

オーデンセを回る場合には、まず市庁舎にある観光案内所からスタートすることをお勧めします。
通常のガイドブックより詳しい地図。
アンデルセンの縁がある場所を紹介する日本語のリーフレット。
アンデルセン童話の像がかかれている地図(英語)などを入手することができます。

オーデンセカードは、公共の交通機関・博物館の共通チケットですが、
アンデルセン博物館1か所を見る程度でしたら、不用だと思われます。


 アンデルセンにまつわるお土産

アンデルセンにまつわるお土産の種類が多いのはやはり、
アンデルセン博物館のショップ、つぎがニューハウ18番地の半地下にあるショップでした。

お土産品で一番多く見かけたのが、コペンハーゲン市庁舎にあるアンデルセン像と人魚姫像のミニチュア。
コペンハーゲン市内のお土産屋さん、チボリ公園で見かけました。
私はシンブル(指ぬき)をコレクションしているため、アンデルセン博物館近くのショップでアンデルセンの指ぬきを購入しました。
子供向きのものが多いです。



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