嵐の中の子どもたち
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劇団四季のファミリーミュージカルです。
友情の大切さを描いています。
劇団四季の純粋なオリジナルで珍しい作品。
子供から大人まで楽しめるという感じではなく、あくまで子供向けです。
子供向けながら、大掛かりなセットで、本格的です。
歌の量 : 多い
ダンスの量 : 多い
オーケストラ : 録音 (2010年全国公演)
物語の舞台 : (アメリカ?)架空の村ハミングバード
あらすじ
物語のさわりと、クライマックスからエンディングまでを分けて記載してますが、
ストーリー全てを舞台で楽しみたい方は、ご注意下さい。
ハミングバード村民は、開拓記念日にそろって町に行くことになっていた。
しかし、子どもたちが、森の中に遺跡があるないとケンカになり、お仕置きとして子どもたちは村で留守番することになってしまった。
残された子供たちは、遺跡を探しに森の中に冒険に行く。
ボブが遺跡が見たというのは、実は嘘で、インディアンに伝わる話を元に作り上げた話だった。
森を進んでいくと、幻の遺跡が姿をあらわした。
ところが、大きな嵐に襲われる。
村に戻ってみると、どの家も破壊してしまい、町へ続く道も線路も分断。
子どもたちは、自分たちの力で生き抜く決意をするが、
優等生タイプのケンのグループと、ガキ大将タイプのボブのグループに分かれて、またもケンカ。
そんな時、一人の男の子が急性肺炎になってしまう。
≪以下クライマックスからエンディングまで≫
事態は急を要する。子供たちは力を合わせて、男の子を病院まで運ぼうと決意する。
無線で町に連絡を取り、大人の指示を受けながら、ケンのグループの子達が、汽車の動かし方を教わる。
線路が途絶えている場所まで、病気の子を汽車で運び、そこからはボブの子供達が背負って運ぶ。
無事に病気の子は病院に到着。
ハミングバード村には、大人と病気になった子が帰ってくる。
関連作品
▼ 劇団四季のファミリーミュージカル
・ ジョン万次郎の夢
・ ふたりのロッテ
・ 人間になりたがった猫
・ エルコスの祈り
・ 桃次郎の冒険
・ 魔法をすてたマジョリン
・ はだかの王様
・ 王様の耳はロバの耳
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