アカデミー賞6部門を受賞したミュージカル映画です。 |
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歌 : 多い
ダンス : 少ない
物語の舞台 : 現代のアメリカ
物語は、出だしと後半で分けて記載しています。
ストーリー全てを舞台で楽しみたい方は、ご注意下さい。
ミアは女優を目指しながらカフェで働いていた。
セブは、ジャズのお店を開くことを夢見るピアニスト。
交通渋滞の中、ミアは台本に気を取られていると、いつの間にか渋滞は解消。
後ろにいたセブは、ミアの車にクラクションを鳴らした。 最悪の出会い・・・
しばらくして、ミアが映画関係者のパーティーに出ると、
そこで演奏するセブに出会った。
二人は、急接近した。
二人は同棲を始めるが、ミアは、独り舞台の準備で忙しく、
セブは、金を稼ぐために渋々入ったバンドが人気になり、ツアーやアルバム作成に忙しい日々。
二人の生活はすれちがうようになってしまった。
ミアの舞台の幕が開く。
<以降クライマックスから最後まで>
客席にはほとんど空席で、舞台は大失敗。
そして、そこにはセブの姿もなかった。
ミアは、女優をあきらめ、田舎に戻ることにした。
セブに、一本の電話。
ミアの舞台を見たエージェントがミアを気に入りオーディションを受けてほしいという依頼。
セブは、ミアを探し出し、オーディション会場に連れ出す。
夢を再びつかもうとするミア。夢をあきらめお金のために妥協してバンドをするセブ。
二人は、別々の道を歩むことにする。
5年後、ミアは女優として成功していた。
子供にも恵まれたが、そこにいた男性はセブではなく別の男性。
ミアと夫は、ドライブしていると渋滞に巻き込まれ、途中で高速を降りて偶然入った店。
それは、ジャズの店で、そこには自分の店を開いたセブがいた。
もし、二人があのまま結婚していたら・・・想像をめぐらすも、そのままミアは店を去った。
▼ アカデミー賞を受賞したミュージカル映画
- オリバー!(作品賞、他5部門)
- 巴里のアメリカ人(作品賞、他5部門)
- ウェストサイド物語(作品賞、他10部門)
- マイ・フェア・レディ(作品賞、他7部門)
- サウンド・オブ・ミュージック(作品賞、他4部門)
- シカゴ(作品賞、他5部門)